今日のホットなハッシュタグ

#モデルナワクチン

#金属アレルギー

#ウルトラセブン

 

おはようございます。

 

連日、暑い日が続いていますが、皆さん、お変わりないでしょうか?

 

さて、最近のニュースで、若い人たちがワクチン接種を巡って、長蛇の列をなした挙げ句、結局接種できずに問題が噴出したということが報じられています。

 

 

政府やマスコミは「若い人は、ワクチンを接種したがらない」という思い込みや先入観が、ものの見事に打ち砕かれたことを、白日の下に晒さられて、赤っ恥をかいているところです。

 

またしても、政府やマスコミの酷い体たらくが、改めて浮き彫りになってしまったわけです…(←、また手垢のついた言い回しを使ってしまいました)。

 

さて、もと若年層だった、氷河期世代の40代の私も、私の親世代及び60代の方が続々接種が終わっているなかで、なかなかそのチャンスに恵まれず、またしても「氷河期世代の悪運」を引いているわけですが、先日、漸く自衛隊のワクチンの予約を取得することができ、昨日、第一回目の接種せんと、会場に向かったわけです。

 

厳密に言うと、私の在住する行政区主催の接種予約は取れていました。しかし、当該行政区は、他と比べてスタートが何故か遅く、私が漸く取れたのは第一回目が9/30でした。

 

「ここまで待たないといけないのか~」と途方に暮れていたところ、先述の自衛隊のワクチン会場の情報を聞きつけ、そちらに変えたという次第です(勿論、これに伴い、行政区主催の接種予約はキャンセルです)。

 

接種開始時刻は12:30でしたが、少し早めに会場入りすることができました。

場所は、東京の大手町にあります、大手町合同庁舎。ここは、畏くも皇居を中心にして、その周りを日本の大企業の本社ビル、そして官庁(近くに東京消防庁や気象庁があります)が取り囲むという、まさに日本の心臓部であります。そんな場所で、人間とウィルスとの存亡を懸けた「一戦」が行われているのであります。しかも、主催は、日本の国防を担う自衛隊、これほどの舞台装置があるでしょうか?

[ここが、接種会場だ!]

 

しかし、外は暑い!ここのところ、残暑どころか、熱波が東京地方に漲っており、感染症の前に、熱中症でヤラれてしまうのではないかと思うくらいです。無料送迎バスが出ているという話なのですが、その場所が見つからず、炎天下の中を東京駅から会場まで歩きました…(まあ、10分くらいの距離ですが)。

 

接種の流れは非常にスムーズでした。

簡単な所持品検査(流石、自衛隊)と非接触検温のあと、会場入り。受付を済ませて、あとは係員の方の誘導に従っていくだけです。

[公式HP「ワクチン接種のご案内」PDFより一部引用]

 

 

たいていこういう会場では、一悶着ある輩が現れるのですが、流石に自分の命に関わることですし、うかつに声を荒げたら、スタンバイしている(と思う)自衛隊員が駆けつけてくるはずなので、非常に粛々たるものでした。

 

 

途中、記入してきた予診票のチェックがあります(混雑を避けるために、予め家で作成してきた)。

 

ここで私は「現在、病気にかかっている」に「はい」のチェックを誤ってしており、医師から「病気にかかっているんですか?」と詰問されてしまいました。

 

すぐさま「アッ、これは間違いです」と傍らのボールペンで「いいえ」に修正して、事なきを得ました。ここまで来て、接種できなかったら、何の意味もありません。アブナイ、アブナイ。

 

その後、もう少し進んで、愈々、我が腕に接種の時が到来しました。

 

 

「上手くいくのだろうか?」

「多少の傷みは伴うのだろうか」

と、純粋な乙女の気持ち(私は男の子ですが)になりました。

 

 

…数秒後、接種完了せり。

 

 

過日に接種完了した方からは、「打ったかわからないうちに終わっている」という感想をもらっていたのですが、私に限って言えば、針が刺したことも、薬液が注入されていることも、よくわかりました。

 

 

これは、銘柄の違いなのかなとも感じました

(因みに私が接種した東京会場での「モデルナワクチン」は、 数日前話題になった、異物混入のロットではないようです、ヨカッタ)。

[公式HPより引用]

 

接種済証と2回目の予約の受付をし(混乱するので、接種時刻は、同じ12:30にしました)、15分の経過観察、特に問題なかったので、これにて1回目終了、無事会場より退出せりの運びとなりました。

 

 

折角なので、帰りは送迎バスでということにし、徒歩で数分移動した竹橋のあたりに移動し、待機のシャトルバス(何と、はとバス!)に乗車。東京駅までのわずか数分でしたが、緑麗しき皇居のお堀や、夏の太陽に煌めく、大企業の本社高層ビルを愛で、

 

 

而して、バス停の東京駅丸の内南口に到着したのであります(私は、反対の丸の内北口から会場に出発したので、わからなかった)

[この駅舎も、平静な時が戻る事を欲していると思います]

 

接種後、何となく体が火照り、微熱感もあったのですが、炎天下が原因との可能性も拭えず、こまめに水分を取りつつ、帰宅。クーラーをビンビン!にきかせ、体を休めることにしました。

 

 

そして今朝。微熱はなくなり、肝心の接種した左腕も、普通に上っております。

 

 

ただ、モデルナワクチンは、「2回目が来る!」と脅かされているので、どうなることでしょう。

 

 

因みに、2回目は1ヶ月後。もう、この熱波は流石に収まっているころだろうと思います。

 

 

ああ、秋霜烈日の心持ちのもと、ウイルスに勝つまでは、「打ちてし止まん」の精神で臨みたいと思います。

 

 

今日も一日宜しくお願い致します。