今日のホットなハッシュタグ

 

#ヨルシカ

#冷え込み

#コロナ恐怖

 

おはようございます。

 

[外出自粛には室内自炊(写真は敬愛する東海林さだお先生の作品)]

 

せっかくの3連休なのに、私の住む首都圏では、緊急事態宣言の発出下にあり、

 

また、主に日本海側では、豪雪や極寒の状態にあり、

 

 

好むと好まざるとにかかわらず、事実上(←手垢のついた言い回しをまた使ってしまった!)、外出がままならない状態です。

 

 

これは、まあ、やり過ごすしかないということで、年末年始休暇もそうでしたし、この3連休も必要な日用品レベルの買物を除いては、外出自粛策をとることにしています。

 

 

昔は、「子供は風の子」「外で遊ばないと丈夫で健康な体にならない」と叱られて、子供の頃からインドア派だった私は、泣く泣く外へ出ることになっていたのですが、

 

 

同じように言われて大人になった、我が同世代が、今度は自分たちの子どもたちに(私は独身なので、甥っ子に対してですが)、「外へあまり出かけるな」と注意することになるとは、何とも組み合わせの妙と言うべきか、はたまた皮肉を感じます…。

 

 

さて、では今、何をして過ごすか、

 

無論、徒に過ごすのは能がありません。

 

私は、普段のルーチンワークの他に、現在、自分が所有している書籍の、スキャニングによるデータ化、いわゆる「自炊」作業に充てています。

 

 

外出自粛の代わりに室内自炊をするというわけです。

 

 

かつて、自炊ブームなんてありましたが、それに遅れること数年後、時恰もチャンスが到来したので、この機を逃すまじと決断に至ったわけです。

 

 

実は昨年末、ガラクタ整理をしたのですが、これは、この自炊のための伏線でもあります。

 

 

 

スキャナ一台でもわずか乍らスペースを取ります。

 

 

それと、元来からあるガラクタを足し合わせて、さらにスペースを食うようでは意味がありません。

 

 

そこでガラクタを処分する代わりにスキャナのためのスペースを確保するために、年末に行動したというわけです。

 

 

勿論、トータルでは、無駄に食っていたスペースは減少しています。

 

 

さらに、今回、スキャンされる書籍分のスペースが余裕空間に生まれ変わりますので、なお、好都合というわけです。

 

 

ところで、実は、私は大量の書籍は持っておりません。

 

 

かつては大きな本棚2、3台ぶんの量の書籍がありましたが、引っ越しの度に処分したり、盆暮れを中心に、処分または古本屋さんに買い取ってもらったりしております(私のブログ読者の方なら、ご存知でしょう)。

 

 

 

一応、一日2冊ペースでスキャンを日々のルーチンに組み足すように決めましたが、、一年間ぶん730冊も書籍及び書類は無いので、今年の末を待たずして達成できると考えております。

 

 

勿論、「これは、紙ベースのままでとっておいたほうが良い」という書籍及び書類も若干あり、その類は、今回のスキャン対象から除外します(この辺りの選別基準は、個々により違います)。

 

 

こうして、年末に注文したスキャンが、早くも新春に到着したので、セットアップの上、目下、スキャンを現在実行しているというわけです。

 

因みに使用するスキャナは、You Tubeや各レビューサイトでも評判の良い、富士通の最新型、Scan Snap ix1500を”珍しく”フンパツしました!↓

 

 

 

 

序に、書籍を裁断する上で、

・裁断の効率化を図れるロータリーカッター

・表には指ガード用の溝及び裏に滑り止めがついたステンレス定規

・安全用のゴム手袋

も年末に購入しました。

(微調整用の通常カッターと、ゴムマットは既にあったので、流用)

[我ながら、稀に見る重装備が揃った!]

 

まず、切断位置を確認し、ゴム手袋をしっかり着用の上、ロータリーカッターで慎重に裁断していきます。

 

ロータリーカッターは、非常に便利ですが、一歩間違うと大怪我するので、ここは本当に真剣白刃の精神で、カッターの刃と向き合います(無論、ながら作業厳禁)。

 

本、及びカバーを裁断したら、一度パラパラと本を捌き(裁断面にノリがついていると、フィーダーが詰まるので)、あとはスキャナにセットし、ボタンを押せば、スキャン開始です。

 

しかし、今の家庭用のスキャナは、本当に出来がよく、非常に早いスピードで取り込んでくれます。読み取りの精度もバツグンです。隔世の感があります。

 

 

20年前、私が大学生~新入社員の頃は、まだ読み取り能力が、とんでもなく遅く、精度もよくなかったので、それでいて、値段は一丁前という…。本当に、今の若い方が羨ましいです。

 

 

スキャン作業が終了したら、PCの画面でチェックをして、微調整のあと、適宜ファイル名をつけ、適切にフォルダに格納すれば、完成です。

 

 

現在、作業に慣れるための「練習台」として、比較的ライトな、文庫本と歌詞カード付きのCDブックレットからスキャン作業しています。

 

[CDブックレットもデータ化(こちらはGSもの ご存知・ご贔屓のグループのものはありますか?)]

 

 

今の所、1冊あたり、裁断~データ化まで15~20分見当でしょうか。

 

 

一気に実行しようとすると、飽きも来るし、それがために油断をして、思わぬ大怪我の危険性もあるので、徐々にスペースが広がる様を確認しながら、マイペースで進めて行きたいと思います。

 

 

時流れ、スペースも広がり、世の中も明るくなっていることを信じつつ…。

 

 

 

今日も一日宜しくお願い致します。