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おはようございます。
「afterコロナ」「withコロナ」、もっというと「withマスク」といった、ある意味、諦観的な発想が定着化しつつある、我が日本であります。
積極的な視点でいくと、「リモートワーク」「テレワーク」ということが挙げられます。
始めは、代替手段的な発想だったのですが、実際にやってみると、意外とメリットが多いと言うことに私達は気づきつつあります。
長年、日本人が脈々と受け継いできた、「ハンコ文化」さえも、駆逐せんという動きも出てきました。
本来はこういう環境を、個人個人は望んでいたにも関わらず、いわゆる食わず嫌い、或いは、「周りが誰も行っていないので、取り敢えず様子見」という、日本人ならではの思考が、改めて浮き彫りとなってしまっています(←うわー、また使ってしまいました)。
そしていざ、メリットが分かると、手のひらを返すように、これを賛辞し、あまつさえ、書店の平棚には、「テレワーク」関連の書式がずらりと…行動がとても分かりやすいです。
全く現金なものです。
勿論、そもそも「テレワークが不可能」という業種は数多くありますが、ともあれ、この動きは不可逆的なものとなっていくだろうと考えております。
翻って、私の勤めている会社はというと、オールテレワークではなく、シフトを組み(平日5日のうち、概ね週2~3日がテレワーク)、出社業務とテレワークによる業務とを交代で行っています。
このようなハイブリッドな方式を採っている企業は、結構多いのでは?と予想します。
さて、自分がテレワークのシフトになったとき、その業務中は、業務に支障の来さない範囲で、radico にてラジオを聴いております。
もともと、在宅でお仕事をされている方は、既に実行されているとは思います。
情報を仕入れるという面もありますが、無音空間で、モクモクと仕事をするというのは、自分にはどうもやりづらく、何らかのサウンズが欲しいわけなんです。
したがって、音楽が多くかかる、FMの方が多いです。
新曲にまじって、最近では、来る夏に向けて、様々な音楽ジャンルによる夏うたがかかります。
自分は、趣味で作詞・作曲をしますが、これがとても勉強になるのです。
さまざまなアレンジやメロディーライン、ハーモニーやリズムの付け方など、自分では考えつかないようなことを学ぶことができます。
自分が保存している好きな曲をピックアップして、かけ続けるという方法もありますが、自分好みの曲に偏ってしまうため、私の場合、発想も固執してしまいがちです。
ラジオなら、半強制的に、自分が普段聞かないような曲、単なる食わず嫌いでいた曲が、かかるので(私にとっては、殆どそんな曲ばかりです)、却って良い刺激になり、したがって、仕事の単調さも薄らぎ、良い発想も生まれてくるというわけです。
ひょんなことで、一般化しつつあるテレワーク社会、どうせ広まっていくものなら、有意義に使うという発想が、大切なのではないかと思います。
今日も一日宜しくお願い致します。