今日のホットなハッシュタグ
#鞠莉ちゃん
#Myojo
おはようございます。
全国的に梅雨のシーズンとなり(北海道はそもそも梅雨がないし、沖縄はもう、梅雨明けしたそうで、羨ましい限りです)、これから1ヶ月くらいは鬱陶しい雨の時期になります。
それが終われば、夏の太陽きらめく青空の季節となるわけですが、私はこんな時でも、いわんや、一年中、夏ものの歌を作っています。
外は寒風吹きすさぶ中、家のPCのDTMで、夏本番の曲データを作成しているという図は、旗から見たら、何と季節感のない男なんだ!と、後ろ指を指されかねないですが、
いいんです!(川平慈英さんのアノ口調で)
今は、シーズンですから、何の気兼ねなく作成できています。
さて、私もそんなに音楽を、アカデミックに勉強してきているわけではありません。
子供の頃、ピアノやバイオリンのおけいこに行ったという、英才教育を受けた訳ではなく、中学生の砌に、たまたま始めたギターがきっかけです。
基本的には、義務教育期間で学んだ音楽の授業がベースとなっております。
ただそれだけですと、チョット型にハマりすぎた曲ばかりになってしまいます。
特に私はギターを使って音符をつないでいくので、メロディーの他、コード、つまりハーモニーを重視するきらいがあります。
初期の頃は、循環コードの王様と言われる「1625」(KeyがCの場合は、C-Am-Dm-G7)で押しまくっていましたが、
駄作ながら曲を書き続けていると、「たまには変化球的なコードやコード進行をやってみたい…」と思うのが偽らざる心境。
ただ、書籍で読んでみても、今ひとつピンと来ず、従ってあまり吸収できずに、月日はどんどん経ってしまっていました。
しかし、平成後期からYou Tubeという、素晴らしいものが世に生まれ、令和の現在では、様々なジャンルごとに本当にクォリティの高いコンテンツが揃っております。
基本的にこれらを無料で視聴できるというという夢の時代です。
当然、音楽関係のコンテンツも世界中から、無数に集められていますが、最近、欠かさず試聴し、参考にしているのが、VOICEROIDの結月ゆかり嬢と紲星あかり嬢が対話形式で進行を進める「誰でもわかるコード進行講座」です。
[私が初めて見たのはこの回 情報を得づらいパッシングdimについてです]
初級くらいのレベルから講座はスタートし、後半になると、中級ぐらいまでのレベルまで到達します。
無理やりに数学の参考書で例えると、旺文社の「基本問題精講」シリーズかなといったところです。
数研出版の「青チャート」シリーズほど、ガッツリガリガリというコンクなボリュームではありませんが、現代のポップスシーンで頻出のコード進行を簡潔に押さえてある印象です。
それでいて、市販の音楽の書籍では得にくいコードなどにも触れておりますので、非常に勉強になります。
1コンテンツ20分弱でまとめられているところも大変よろしいです。
一度見て満足、というのではなく、定期的に何度も視聴・復習し、自分の血肉にしていくことが重要と考えます。
今日も一日宜しくお願い致します。