今日のホットなハッシュタグ
#Fate延期
#大雪警報
#藤浪コロナ陽性
おはようございます。
[いつか撮影した逗子海岸です]
3/29、関東地方は大雪の予報になるということです。しかも単に「大雪」だけでは妥協せず、「警報」なんてつけてしまうあたり、何か、意図的なものも感じたりします。
このところのコロナウイルスや、世界的な株式市場の暴落についてもそうですが、これらのニュース記事に共通して言えることが2つあります。
それは、
・全世代で影響があること
・不確定要素が極めて強いこと
です。
そして、これらの要素は、ニュースを報じる側、特に、民間で運営されている機関によっては、大変都合がよいのです。
つまり、「数字」を取りやすいだけでなく、例え、外れたとしても、誰からも文句を言われにくいからです。
民間報道機関の最大顧客は、視聴者や読者ではありません。
多額の広告費を出している、スポンサーです。
どう、言い繕っても、これは真実です。
これは、昨日の都知事発表による「週末外出自粛」に関する報道が良い例です。
「週末外出自粛」ということになれば、「買い占め騒動」が起こることは誰でも考えられます。
勿論、優秀な学歴を持っている、民間報道機関の方々が分からないわけがありません。
でも、なぜはじめの段階では「買い占め」をやめさせる方向のには報じず、逆に、例え間接的にではあっても、買い占めを煽動するように報じるのか。
それは、食品会社から、多額の広告費をもらっているからです。
ただでさえ、今回の株価大暴落で、今期そして来期の売上や損益で悪い結果が出るということは分かっています。
そこで、少しでも「金主」の売上に貢献しようと、「今、買わないと手に入らなくなる」という報道を、先に報じるのです。
もちろん、内容も身近かつ、センセーショナルなので、視聴率もあがって、こちらでもスポンサーの利益に寄与することができます。
そして、一頻り、買い占め騒動が起きたところで、「正義」を上段にして、「買い占めは控えよう」と報じるわけです。
勿論、用心することに越したことはないですが、そのうえで、流れてくるニュースについて、あえて「話半分」に聞くに留めるということも、場合によっては必要です。
民間企業は、「利益を追求する」集団である原理原則を、今一度、肝に命じることで、徒にニュースに右往左往されず、賢く立ち回れます。
今日も一日宜しくお願い致します。