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#airdrop

#加藤純一

 

おはようございます。

 

各国の対策虚しく、NY株式市場は、またもサーキットブレーカーを演じてしまうほどの暴落ぶりで、別段、珍しくなくなってしまっています。

 

当然、今日の東京市場の展開も推して知るべし、という所です。

 

でも、こんな最中、買いに回っている人たちも居ることは居るんですね。

 

当然ですが、下がっていても、相場が動いている時は、何らかの価格で約定しています。

 

約定するということは、売り手の株数(先物だと枚数)と買い手の株数が同一になるということですから、買い手がいて、初めて売ることができます。

 

とかく、下がる、下がる、下がるということだけ目を向けると、このような基本的な事項を忘れがちです。

 

勿論、今の買い手は、早めに売りを仕掛けた軍勢の買い戻しが主流だと思いますが、中には現物(信用や証拠金取引だと流石に辛い)で、それこそ普段は絶対手に入らない高嶺の花の銘柄を、超大バーゲン価格で買い進めている者もいるのです。

 

彼等は、資本主義の原則から、相場は上下を繰り返すことを知っており(下げだけで終わらない)、来たるべき次の上昇相場に備え、それこそ川底の金貨を拾っている最中なんです。

 

つい最近までは、私たちのようなサラリーマン兼業投資家では無理な話でしたが、今は1株でも買える環境が整っており、無理のない範囲で購入できます。また、一度設定すると、自動的に積立購入もできます。

 

サラリーマンは少額ではあるものの、コンスタントに給料が入るので、精神的には専業の投資家よりも楽なのではと思います。

 

安値で細々と拾い続け、上がるまで配当(減配、無配リスクはありますが)を得ながら、持ち続けるという戦術は、サラリーマン投資家特権のストラテジーです。

 

今日も一日宜しくお願い致します。

 

※投資は自己責任です。