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#翔んで埼玉

#昔のネット用語クイズ

 

おはようございます。

 

昨日、「翔んで埼玉」が初放映されたようですが、凄い人気ですね。

 

昔「翔んで」とくれば「イスタンブール」と呼応していたし、

 

「埼玉」とくれば、頭に、なぜか「なぜか」を付けていたものですが、時代は変わりました。

 

考えてみれば、東京で働く人達の一大ベッドタウンですからね。

 

埼玉には海こそなけれども、荒川を渡ったその先には、家の波、甍の波(←こういう表現を使うことはもう、なくなりました)が広がっています。

 

私は、公私とも、埼玉に行くことはあまりなく、どちらかというと南の方へ下って行くことになります。

 

昨日も、早春の陽気に誘われて、江ノ島に行ってまいりました。

 

ここ数日の、コロナウィルスの影響下、中国出身の方と思われる人はかなり少なかった印象です。

 

己の脚力、ここに試さん!とばかりに、江ノ島の突端、岩屋まで行きました。

 

確かに絶景です、絶景ですが、これから、今下ってきた階段をまだ登らなければならないとなると、気が重くなります。


入り口の弁天橋まで行ける船「べんてん丸」でのショートカットはありますが、アレを使うと何か「敗北感」を感じてしまうので、心臓破りの石段コースを選んでしまいます。

 

息を切らしてやっとこさ山頂まで戻り、広場に出ると、河津桜が早くも咲き誇っています。

「伊豆行きの 切符かわずの 桜見ゆ」という名句?があります(ぼくの作ですが)。

 

漸く入り口まで戻り、湘南港の方に向ってみます。

 

 

大分日脚が長くなってきました。岬の上には満月が。

海の汐満ち、空には月満つる夕暮れです。

 

最後にTwitterでも時々写真に出てくる、目下工事中の片瀬江ノ島駅へ行ってきました。

 

 

屋根の棟先に輝く、金のイルカ。夕映えの空に、己の身を染めております。

 

彼らが躍動する夏の海も、いつの間にかやってきます。

 

 

夏好きの私はそれを期し、東京への家路へ帰したのであります。

 

本日も、宜しくお願い致します。