今日のホットなハッシュタグ
#立花理香
#コミケ組
#国際展示場
おはようございます。
私も昨日で、2019年の本業を、無事納めることができました。
その記念に、という訳では有りませんが、今流行りの「ネオモバイル証券」、通称「ネオモバ」で、日本電信電話、通称NTT(こちらは、いちいち通称と言わなくても良いですね)の株式を購入しました。
[NTT本社の入るビルです]
これは、株価を半額にする(配当も半額になります)代わりに、現在の株数を2倍にするという、「株式分割」が行われたためです。時価総額(株価×株数)は変わりません。
これによって、12/26終値 旧1株5550円だったのが、昨日12/27終値 新1株2743円(旧1株5486円に相当)になりました。1株あたりの金額が下がったので、コツコツと積立購入や機動的な購入がしやすくなりました。
[昨日、ネオモバにて2株購入しました]
元々人気のあるNTT株ですから、将来的には、分割前の株価レベルに戻ると思います。そうなれば、以前からの保有者は、何もせずとも時価総額を2倍に殖やせることになります。
もちろん、株式分割は、その銘柄が、名実ともに相当なパワーを持っていないとできません。この点においてはNTTは文句のないところです。
NTT株は、今から30年余り前、日本に巻き起こった、財テクブームの象徴的存在であります。ニュースで連日、高値が更新されるのを見ては、子供ながらに憧れの株でした(当時、株価ボードには「日電電」なんて書いてありました)。
しかし、当時のボーイズの多くは、ドラクエなどのロープレものに熱中していたのに、一体、どういうガキだったのか、と自分でも思ってしまいますが。
それから月日は流れ、社会人となり、20年程経ち、まあ、100株くらいならそんな「清水の舞台から飛び降りる」みたいな心境を必要とせずとも購入はできたのですが、なかなかチャンスにに恵まれませんでした。それは上記したこともそうですが、一番は、ライバルKDDI株の株式を積立購入を継続しているからであります。
KDDIは、株式上でNTTと比較して、配当利回りや連続増配年数、株式優待の面で有利なのがその原因です。
一方でNTTは、法律(「日本電信電話株式会社等に関する法律、通称:NTT法)により、日本国政府が発行済株式総数の3分の1以上に当たる株式を保有する決まりとなっているので、事実上(←手垢のついた言い回しですね)、倒産のリスクはありません。
尤も、現代のビジネスシーンでも固定電話は現役バリバリで、その回線の多くはNTTが保有していますし、
ケータイのNTTドコモや、データ銘柄のNTTデータ等々、NTTグループの総本山ですから、この面でも安泰なのです。
また、日本の通信の根幹をなす企業ですので、主に外国人投資家から敵対的買収を防ぐため、取引制限が常にかかっているのです。そういう意味では、非常に安心感の持てる銘柄と言えましょう。
(尤も、ルーツとしては、NTTもKDDIも一緒です(昔は国内電話、国際電話と役割分担していた))
これで、私の通信株はNTTとKDDIの強固な二枚看板体制になりました。引き続き無理のない範囲で購入を継続したいと思います。
NTTの株式についての詳細については、私も欠かさず読んで勉強させて頂いてます、ジンさんのブログが秀逸です↓
追記:拝啓 日本電信電話株式会社様 願わくば、もう少し、色気のあるHPを希望したします。あれでは、電電公社のムードを脱せぬ、親方日の丸然バリバリです…
(昨日なったばかりの木っ端株主より)