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#山本太郎

#投票率の低さ

 

おはようございます。

 

昨日、参議院選挙が行われ、現在のところ、ほぼ確定したという状況です。

 

さて、ご自身が投票された皆さん、ご自身が投票された結果はいかがでしたでしょうか。

 

仮に投票された候補者が当選されたとした場合、それだけで終わらせてはいけないのです。

 

国会での仕事を託した以上、今度はそれを監理する必要があります。

 

これは、建築士でいうところの「工事監理業務」ということになります。

 

建築士は、建築物を設計して終わり、というイメージが、世の中にまかり通っていますが、その建築物が、設計図書通りに施工されているかをチェックする、工事監理業務というものがあります。この設計業務と工事監理業務の2つは、規模や用途、構造に応じて必要な建築士の級が変わります。原則、建築士でないと、この2つの業務はできないのです。

 

例えば、私は一級建築士ですが、(法律上は)全ての規模や用途、構造における建築物の設計、及び工事監理業務を行うことができます。それこそ、戸建住宅から、超高層ビルまでオールマイティです。それだけ、責任というものも重くのしかかってきます。

 

国民には、投票する権利を有する一方で、国会議員の働きを監理する義務を負っているのです。このことは決して忘れては行けないと思います。

 

ところで、今度の日曜日7/28は、一級建築士の学科本試験日です。受験される読者のかたもいらっしゃると思います。今週から、長かった梅雨が明け、夏本番が到来の予定です。どうぞ、暑さに負けずに、最後の追い込みに邁進していただきたいと存じます。