今日のホットなハッシュタグ

 

#西野七瀬生誕祭

#にじさんじドリクラーズ

#シンカリオン

#運動会の場所取り

 

おはようございます。

今日は、梅雨時を飛び越して、一気に夏本番の世界が広がる予報で、久々にナイスで「希少な」気象予報を出してくれた気象関係者の方に、夏好きの私から感謝申し上げます。

 

さて、今日は運動会も実施されるところも多いようです。30数年前、私が小学生低学年のころまでは、運動会は秋のものと相場が決まっていたのですが、気候の問題の他にも、やれ受験勉強だとか、5月だったら、転勤による異動が落ち着いているから参加しやすいとかで、今くらいの季節にシフトして、大分経ちます。

 

さて、私の現役時代の運動会の想い出といえば、残念ながら運動音痴の身ゆえ、あまり良いものがありません。徒競走などはその最たるものです。あれは、本気の実力勝負なので…

「オレもあまりいい思い出がない」と共感される方もいると思います。

 

ところが、団体競技と話が変わります。

「これは好きだった」という人が一気に増える傾向にあります。

 

例えば綱引き。

号砲一発!皆で綱に取っ付いてワイワイ引き合っているうちに勝負が決まるという事で、「誰がどれだけ勝負に貢献したか」が上手い具合に「隠蔽」されるんですね。

しかも、黙々と懸命に綱を弾いている人より、手は抜いててもフリだけして「オーエス!」を大声で連呼してれば、その人が活躍の中心だと「粉飾」ができるわけなんですね。

 

例えば鈴割り。

全然鈴に当たらなくても、最後の最後、たまたま鈴にまぐれ当たりした小豆玉が、パカっと鈴を割り、その「運の良い」人の頭上にだけ、紙吹雪や風船が待って「厚遇」します。

 

例えば騎馬戦。

どんなに「下」で騎馬係が土煙や砂埃にまみれつつ駆けずり回るつらい思いをしても、花があるのは、「馬上」の人。

ずっと逃げ回っていても、最後の最後で、帽子をたくさん取っている人の帽子を分捕れば、一気に「出世」するルール。

 

こういう、団体競技の経験を繰り返し積んだ人が現在の日本で、バリバリに働いています。

 

ともあれ、怪我のないように、そして水分補給は十分にして、楽しい運動会の想い出を作っていただきたいと思います。