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おはようございます。

 

昨日は、4月最初の月曜日でもあり、新年度としては、まさにお誂え向きの日でした。

とりわけ、ひと月後から幕を開ける新元号の発表日でもあり、こういう節目が重なるのはなかなか無いと思います。

 

新元号は、「令和」と決まり、なかなかいい響きだなと思いました。

 

しかし、現在の平成の時と同様、墨痕鮮やかに認められた新元号を納めた額を、時の官房長官が、高々と掲示するというのは、フォーマットになっていくのかなと思いました。

 

そんな中、新しい時代の幕開けと歩を合わせるかのような、まさに象徴とも言うべき、新社会人、いわゆるフレッシャーズが街や駅に真新しく着慣れぬスーツやベージュのコートを羽織りながら溢れていました。

 

考えてみれば、先月1日から、新しい職場で勤務している私もフレッシャーズと呼ばれて紛うことはないのです。後ろ指をさされることはないのです。ともあれ、私の心も清々しくなったのは確かです。

 

そんな前途洋々たるフレッシャーズたちに、餞の言葉を送りたいと思います。

 

これから、社会に出ると、キツイことや、純粋な皆さんからすれば理不尽に思えることも多々あるかもしれませんが、どうか靭やかに乗り越えてほしいと思います。皆さんはまだ、頭が柔らかいので、建築で言うところの、靭性がある状態です。

 

そして、どうしても転職したいとおもっても、3年は辛抱してみて下さい。「石の上にも三年」というのは使い古された言葉で恐縮ですが、ある程度は続けることは大切です。3年やってみて合わないのならばそれは転職要素として相応の価値はあるでしょうし、たとえ転職となったとしても、そこで得た業務スキルは次への飛躍に役立てるからです。逆に3年やってみたら、意外と自分の性にあっていたということもよくあります。

「3年も待てないよ」と思った方、今は超売り手市場ですし、第二新卒というポジションも一定の評価を得ている世の中になりました。自分たちの時は、超氷河期のくせして、まだ新卒偏重の時代でしたので、そういう意味で、転職には本当に恵まれた環境です。

 

また、3年継続勤務というのは、皆さんがこれから大きなローン(典型は住宅ローンですが)をしようとするとき、融資を引っ張れるかどうかの一つの目安となります。住宅ローンは最長で35年もの間、返済を継続するものですから、途中でコロコロ転職をするような人には銀行はお金を貸さないことは現実としてしておいて下さい。一説では、1年勤めれば住宅ローンの対象になるということも聞きますが、あなたがお金を貸す側だったとしたら、どちらにより多く貸したいか、賢明な皆さんだったら自明だと思います。

 

住宅ローンなんて使わない賃貸で行くんだという方、これからは普段の買い物もキャッシュレス決済を中心にしようと国策で動いています。この時、中心の決済方法となるのがクレジットカードですが、このクレジットカード、やはり相応の期間、勤務を継続した方に対して、与信枠が大きくなっているようです。また、これからはクレジットカードで、きちんと完済できている履歴、クレジットヒストリーが欧米並みに重要な評価対象になっていくと思われます。

 

いずれにせよ、持ち前の明るさと元気さで、新風を吹かせて頂きたいと思います。