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おはようございます。
現代社会に生きる私達は、色々と時間に追われがちですが、意外と僅かな時間について軽視しがちなところがあると思われます。
そういった、いわゆる「スキマ時間」の活用というのはとても重要です。
今から35年以上前、私が小学1年生のとき、「1分間の長さ」について、学んだことがあります。
方法は簡単で、1分間、時計を凝視するだけです。
当時の私は、「1分間なんて、すぐ終わっちゃう」という当たり前の気持ちを持っていましたが、いざ時計を凝視してみると「結構長い」と体感することができました。
この貴重なことを、非常に早い段階で体験させてくれた担任の先生には本当に感謝しかありません。
しかし、時を経てこのことを忘れてしまい、結果、大学受験に失敗し、1年余計に勉強する羽目になったことの原因にこのことが挙げられるかもしれません。
それ以降は、小学生のときの体験を活かし、スキマ時間の活用というのを、少しずつですが意識するようになりました。
作業ごとに、平均どれくらいかかるかを計測して、頭の中に入れておきます。(それこそ、トイレで用を足すのにかかる時間は?というところまで、ストップウォッチを握りしめて計測しました)。
そうしたうえで、それらの時間に当てはまるような作業を、パズルのように、はめ込んで行くことにしました。また「作業を分解して、それをらを各スキマ時間に当てはめることはできないか?」という思考もしてみることにしました。
これは仕事の上でも役立っておりますし、建築士を始めとした資格試験の勉強にも大いに役立ちました。
思い立ったが吉日、皆さんもストップウォッチを手に(今は大抵のスマホについています)、諸々の作業を計測してみることをおすすめします。