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#ポケモンの新作Switch
#竹内結子
 
おはようございます。
 
しばらく、「学びを結果に変えるアウトプット大全」の概要の記事を開けていたので、続きです。
この本、やはり大好評らしく、また、私のブログなどで紹介されていることもあり、各有名書店では広告付きで平積み販売されております。
[30万部突破しているそうです!]

 

さて、アウトプットでまず思いつくことに「話す」という行為があります。すなわち、人から聞いたこと、本などで学んだこと、自分が体験したことを、また他の人に自分の言葉で話してみる。これだけでも、人間の脳は活性化され、記憶の増強、定着に大きく貢献するとあります。
 
思い起こせば、遠いむかし、学校の中間試験や期末試験の開始直前、友達と出そうなところについて、「ここは出る」「ここは狙われれる」なんて話をしたり、簡単なクイズを出し合ったりしていました。それで、いざ試験が始まると、やはりそうした部分はよく覚えていて、得点できていたと思います。
 
加えて筆者の樺沢紫苑氏は、「自分の意見や気づいたことを盛り込みながら話すと、その話自体に価値が生まれる」と述べています。
 
つまり、「事実」だけでなく、「自己の感想・意見」をプラスオンするということです。こうすると、他者も耳を傾けたくなるような価値あるものになり、アウトプットのスパイラルアップにつながるということですね。確かに、「事実」だけ述べているなら、その情報源を自分で探すなり調べれば事足りてしまいますね。
 
TV番組でも、雑誌でも、題材は身近なところから、感想つきの話でアウトプットのトレーニングをお互い実践して行きましょう。