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#中央線停電

#男子バスケ日本一丸

 

おはようございます。

「航空機投資」に関する本を立ち読みをして気づいたことを書きましたが、今日はその続々編です。

 

前回は、一番わかりやすく、参入リスクの少ない、エアライン会社である、日本航空(9201)やANAホールディングス(9202)の株式を購入するということでした。これはこれで、選択としてはありかとおもいます。

 

さて、私の場合はというと、一見関係のない、大手商社の一角である、双日(2768)の株式購入を、航空機投資の対象として、実行しています。

[双日本社が入っています、東京内幸町のビルです]

 

理由としては以下のとおりです。

・大手商社の中でも、従来より、航空機事業に強い(私たち以上の年令になると、特に「ああ、なるほどね」と首肯していただけると思います)

・大手商社であることを活かし、様々な事業とのネットワークが太く構築されている。つまり、航空機事業本体に付随する業種とのパイプを取りやすい。また、多角的なので、航空機事業が不調なときでも、会社全体としては、他分野で、それをカバーできる。

・航空機の運行自体はしていないので、悪天候などによる欠航・遅れや、万一の事故が発生した場合でも、その損害は相対的に低いことが多い。

・株価が低く、その割に配当利回りが、他銘柄に比べて比較的高い。本日2/25取引前のデータは次のとおりです。

               株価                   配当利回り 

双日           418円/株(100株で、41,800円)    4.07%    

例えば、双日の株を100株購入すると、配当が41,800×4.07%=1,700円/年 入ります。株数が多くなれば、勿論、もらえる配当もそれに比例して多くなります。

また、株式を保有している限りは当然株主ですから、株主総会にも堂々と出席して、経営陣の方針等を直接確認することができます。

株主優待等がないのが、欠点といえば欠点ですが、それを補って余りあるものがこの会社にはあるというわけです。

 

次回は、航空機に関係する、もう1社をご紹介したいと思います。