今日のハッシュタグ

 

#くと打ってクリスマスって出たらリア充

#灰皿撤去

 

おはようございます。
この内容について、継続的に反響が大きいので、再掲します。


↓7/8付ブログ、積立投信のことについてもぜひご参照ください。
https://ameblo.jp/pt-story/entry-12389264395.html

自分も積立投信を実行しているわけですが、その商品を順次ご紹介したいと思います。

本日取り上げるのは、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」です。
https://emaxis.jp/fund/252760.html

概略だけ説明すると、この商品は、自分の投資額を、「国内株式、先進国株式、国内債券、先進国債券、新興国株式、新興国債券、国内REIT(不動産投資信託証券)先進国REIT(不動産投資信託証券)」の8資産に12.5%ずつ投資していき、それぞれの市場平均に連動する成果を目指して運用する、「バランス型ファンド」と呼ばれるものです。

各資産は互いにシーソーのような関係を持っており、例えば、国内株式が下落したとき、国内債券がそれをカバーするといった形で補完しあうわけです。したがって、例えば国内株式一本だけの投資信託を積み立てた場合と比べて、穏やかなパフォーマンスとなる傾向にあります。

また「バランス型ファンド」の特徴としては、「リバランス」機能があるということです。これは運用するファンドマネージャーが各資産のパフォーマンスに合わせて、各資産の購入比率を変えて、当初の12.5%の比率に修正してくれるというものです。これにより、当初もくろんだパフォーマンスに近づけてくれるわけです。

自分で、先の8資産の投資信託を単品で購入してもいいのですが、自分でリバランスを実行する必要があります。具体的には「値上がりした資産の投資信託を売却して、値下がりしている資産の投資信託を買い増すということ」ですが、プロでない私たちがこれを行うのは至難の業であることは容易に想像がつくと思います。

さて気になる成果ですが、第1期(2017/5/9~2018/4/25)のでは騰落率5.1%。つまり期首10000円で購入したものが、期末では10500円(正確には10514円)になっていたということになります。

意外と少ないと思われた方も多いと思いますが、

銀行の普通預金年0.001%(100万円預けて10円の利息)の5100倍です。

また、年3%の配当利回りを持つ現物株は、高配当といわれますが、これと比べても1.7倍ということです。

 

参考までに、このお兄さんの商品に当たる「eMAXIS バランス(8資産均等型)」(考え方は同じなのですが、信託報酬(手数料)が割高なので、これから新規でこちらを選ぶのは得策ではありません)だと、

7期間(2011/10/31~2018/1/26)の騰落率は95.30%。約6年4か月の運用で、元利合計2倍に迫っています。

少し長くなってしまいましたので、今日はここでいったん区切ります。
(投資は自己責任です。公式サイト発行の目論見書等を確認の上、投資するか否かの判断は必ずご自身で行ってください)