おはようございます。

私事で恐縮ですが、昨日、逗子・葉山方面に行ってきました。別に泳ぐというわけではなく、海沿いの道を散策したり、写真を撮っていたりしておりました。葉山一色海岸では、西の空に沈む夕陽がとても美しく、暫し時間を忘れて見入っておりました(手前みそですが、自作曲「渚よふたたび」「STRAWLINE」をウォークマンでかけながらです)。
[夕陽が沈む葉山一色海岸 綺麗でした♪]
[自作曲「渚よふたたび」♪あのrougeに彼女を抱きしめた 渚をそっくり返さなければ・・・]
 
将来、小さくてもいいから、逗子・葉山に居を構えられればと願っております(さらに自分で設計できれば、建築士になった甲斐があったというものですが・・・)

さて、昨日、積立投信のお話をしましたが、今日もそれに触れたいと思います。投資信託にかかる手数料として、表面的なものが3つあります。
①購入時にかかる「購入手数料」
②運用中にかかる「信託報酬」
③売却時にかかる「信託財産留保額」です。

①については、最近の投資信託(特にインデックスファンド。昨日紹介した「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」もインデックスファンドです)は発生しなくなりました。こういうものを「ノーロード型」と言います(ロード(load:「負荷」という意味ですね))。

③は、当該投資信託の純資産総額が減ってしまうために、売却者が払う、他の運用者への迷惑料ですが、これも各商品によりまちまちですが最近はこれも無料というケースも増えてきました。「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」も無料です。

以上から、現在の投資信託に於いては②の信託報酬が手数料、つまりコストの大半を占めているわけです。ただしこれも、各社競合しており、値下がりの方向にシフトしています。

「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の信託報酬は現在、年率0.1728%(税抜 年率0.160%)以内となっています。
概算ですが100万円を1年間これで運用した場合に生じる信託報酬は、税込み1728円ということです。
実際は保有日数で日割り計算をします。

つい最近まで、これらの手数料がバカ高く、興味はあるけど手を出しにくいという状態だったのですが、金融庁が強い指導力を持って、普く庶民にも投資を普及させようという動きから、売り手が重い腰を上げたという格好です
(もし、「お上」に反抗すると、自分の首を絞めることになるため)

さて、手数料にはもう一つ、潜在的なものがあります。これはまた、別の記事でお話しましょう。
(投資は自己責任です。公式サイト発行の目論見書等を確認の上、投資するか否かの判断は必ずご自身で行ってください)

モーニングクイズ
71891781561123581347
上記20桁の数字を30秒だけ眺めたのち、これを隠して、別の紙に同じように書き出してみてください。皆さんはどうですか?

7/14 モーニングクイズ 答
「2592」になります(計算すれば、すぐにわかりますけど)。なんと、数字をならべただけで答となるのです。なお、このような組み合わせは他にはありません。