昨日で東日本大震災発生から12年が経ちました。
あの時の状況は、本当に昨日のことのように思い出されます。
私の住む地域では確か震度5強~6弱程度ではありましたが、当時、その時間を担当していた患者さんのお名前も憶えているぐらい衝撃的でしたね。
揺れている最中は患者さんの避難誘導に必死だったことや、その際に職場の窓から見えた外の建物が、ありえないほどしなっていたこと等を覚えています。
少ししてから職場の待合室にあったテレビに、東北地方の信じられない津波映像を見た記憶もあります。
幸いにも私の住む街は、被害が大きくても外壁が一部崩れた建物や、家屋のひび割れが発生する程度で済んでいました。
その後の余震や、ガソリンが給油できい問題等が記憶にあります。
計画停電中にリハビリテーションを提供した記憶もありますね。
ここには書けませんが、少し思い出すだけでも、本当に色々とありました。
いずれにせよ、毎日の当たり前は、当たり前ではありません。
当たり前の毎日が送れるのは、特別なことなのです。