現在、職場では実習生の対応をしていますが、ここで少し小咄です(笑)
療法士であれば知らない人はいない「ブルンストロームステージ」。
当然、実習生ともこのブルンストロームステージの話になります。
その際に、「ブルンストロームってのは、スウェーデンの女性の方の名前なんだよ~」と伝えると毎回実習生が驚く反応が見られます。
さらに、理学療法の先駆け的な業績を残しており、アメリカでその書籍を出版しているということも話すと、やはり学生さんは驚きますよね。
ブルンストロームステージに限りませんが、人の名前が付いた検査名や病名はかなり多いです。
少しだけでも学生さんのうちから、どのような経緯で名付けられたのか等を知ることはとても有益なことだと思っています。
まぁ、国試には出ませんし、そこまで手が回らないのは重々承知しています。
ですが、学生だからこそ幅広く知って欲しいなぁ~とも感じています。
仕事で使う内容ですから、知っておいて損はないと思います