様々な症例をみられるようになるためには、一症例ずつコツコツと症例報告のような形にして向き合う事が大切ではないかと思います。
慌てたり、焦っても患者さんをみられるようにはならないと思います。
一症例、一症例の積み重ね。
小手先の技術や情報だけでは、「本当にみた」とは言えないと思います。
可能な限りその患者さんの一面ではなく、あらゆる面をみて介入する。
理想を実現することは大変ですが、理想すら掲げられないのであれば、実現することはありません。
多くの症例に対して、コツコツ地道に向き合うことこそが、一番の近道かもしれません。