競技スキルは高いのに、蹲踞ができない? | 理学療法士SMILEの勉強生活

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理学療法士である私SMILEの日常を、仕事中心に綴った日記です。
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サッカーや野球、バスケットボール、バレーボール・・・などのスキルは、周囲と比較すると群を抜いて優秀な学生さん。

 


そんな学生さんも前屈が困難であったり、立位からの蹲踞が困難であったりする場合が意外とあります。

 


いわゆる身体が硬い状態ということです。

 


そんな話を今日、職場の整形外科医と話しました。

 


幼いころから各種競技を行う機会が増えていますが、身体が非常に硬かったり、他の競技をやるとまるでダメというケースも散見されるようです。

 


もちろん個別に細かく見ていけば、理由は各々異なるとは思います。

 


身体の硬さと競技レベル・スキルの関係性など、非常に興味深く感じました。

 


・・・と言うことで、これらの文献を探して漁りたいと思います。

 

※お勧めなどがありましたら、ぜひ教えてください(^^♪

 

 

さらには、定義付けは中々難しい場合もあるかもしれませんが、その辺りの統計などが取れると非常に面白いなと感じています。

 

 

 

この話に少し関連して、学校保健教育への参入については、今後理学療法士の職域拡大の目標の一つであるとは思います。

 


「スクールトレーナー」ってやつですね。

 


今後どうなるのかはわかりませんが、しっかり応援したいとは思います。

 


そう言った意味でも、自分でできる範囲でも行動していかなくてはなりません。

 


それが応援というものですからね。

 

 

まぁ、私的にはまずは論文漁りからです。

 


その次の行動もある程度決定してはいるのですが、今はまだ秘密です(笑)

 


そのうちご報告致します。

 

 

とにかく、やりたいことは自分で切り開いていくしかないということです。

 


誰かの手助けを借りても良いのですが、いつでも中心は自分でなくてなりません。

 


そうでないと、自分がやりたいことはいつになってもできないと思います。

 


当然、責任はついて来ますが、自分がやりたいことをやるとは、そういうものです。

 

 

どのような立場でも同じです。

 


自分の意識と行動で、少し先の未来はちょっとだけ変えられるはずです。