そして、思い通りになかなか進みません。
特に経験年数が多い人程、変化を拒みます。
ある程度、それは仕方がないとも言えますが、仕事である以上、常により良い方向に成長していかなくてはなりません。
停滞は退化の始まりであると思っていますので。
生物学・解剖学的にみても、人間の脳は加齢と共に思考の柔軟性が低下してきます。
要するに、頭が固くなるという事です。
もちろん何歳になっても、柔軟性の高い思考の持ち主の方もいると思います。
そのような方ほど、あらゆる面での能力が高い印象にあります(経験談ですので、科学的な根拠はありませんが)
話が逸れてしまいましたが、頭が固い人や協調性がない人、差別をする人など多くの人と出会い、同じ職場で仕事をしなくてはなりません。
もちろん同じ方向を向いてです。
同じ方向を向いて仕事をする事は、結果として患者さんのために繋がります。
だからこそ、より良い職場にしていく必要があります。
そして大事なことは、どの立場の人でも良い職場維持のために動いてもらう必要があります。
色々な考え方はありますが、人を動かす必要があるという事です。
そんな時のポイントは、とにかく相手を褒めるという事です。
おそらく、褒められて嫌がる人はほとんどいないと思います。
褒めることを上手く使うと、人の腰は軽くなり動いてくれやすくなります。
あくまでも1つの手段ではありますが、褒めることを上手く使うと、良い職場作りに一役買うことができるかもしれません。
褒めるだけで案外上手くいく場合もありますので、知っていて損はないと思います。
ただ、あからさまな褒め方は警戒されるため、注意が必要です。
職場作りに限らず、ちょっとしたお願い事をする時も褒める作業は有効だと思います。
まぁ、それは既に実行しているかもしれませんが。。。
最初は敢えて相手に伝えなくても良いと思いますが(練習として)、褒める練習をすることはあなたのコミュニケーションスキル向上に役立つと思います。
これも1つの技術だと思いますので、ぜひ練習してみてください。