本日、群馬県理学療法士協会主催の第34回基礎講座・症例検討会に参加してきました![]()
基礎講座のテーマは「統合的運動連鎖概念と臨床応用」。
症例検討会のテーマは「運動器疾患に対する理学療法」でした。
基礎講座の講師は「運動連鎖~リンクする身体」や「臨床実践 動きのとらえかた」などの著者でもある山岸茂則先生でした。
参加前から人気がありそうなテーマで、混みそうだな~と感じてはいましたが、やはり参加者が多く大混雑。
受講者用の席が足りない事態が生じていましたね![]()
肝心の内容は、「運動連鎖」というテーマに則って、バイオメカニクス的視点や感覚入力の重要性、基本原理などを中心に、簡単な評価方法や治療内容にも触れ、幅広くご教授下さいました。
講義時間の制限を考えると仕方がないことですが、それでも広く浅く、私にとって初めての知見を学ぶ事ができました。
※そもそもこのような単発の講義は、そのテーマの勉強を始めるための、あくまでもきっかけである事が多いですからね
自分なりに深く掘り下げて勉強したり、臨床で実践・応用できるように勉強したいと感じましたね
今回の内容も、自分の勉強不足であることは間違いないです。
ですがその上で、新しい内容を初めて知って学ぶことができるという事は、やっぱり楽しいですね
勉強する意欲がどんどん湧いてきます
・・・と言う事で、勉強したいと思います