毎日業務が忙しいですが、ふと感じることがあります。
学生の頃は1人の患者さんを担当させて頂くだけで、ヒイヒイ悲鳴をあげたりしていました![]()
笑
しかし、働くようになり今は100人ちょっとの方々を担当しています。(月1度程度の外来の方を含む。)
担当する人数が増えて忙しくなったとしても、大切な部分は変わりません。
1人1人の異なる症状やバックグラウンドなどがあります。
画一的な治療ではなく、100人居たら100通りの治療方法を用意する。
それが理学療法士だと思います。
・・・とは言え、今の私にそれができているかと言えば、「まだまだです」という答えになります
だから日々勉強が必要です。
余裕がある時に良い治療ができるのは当然。
忙しく、身体的にも精神的にも余裕がない時こそ、最高の治療を患者さんに提供できるのがプロだと思います。
理想の理学療法士には程遠いですが、地道にコツコツ頑張ります