今回も引き続き、私が国家試験に向けて使用した問題集を紹介します。
前回までの私の勉強方法の日記は、「勉強方法5」をご覧ください。
今回の紹介は、理学療法評価法、物理療法、臨床運動学、運動生理学、運動療法、日常生活活動とリハビリテーション関連機器、義肢学、装具学、理学療法概論の問題が掲載されている「2010年版 理学療法 基礎編」です。
今までは青色の表紙でしたが、2009年9月に新しくなったそうです。
X(2)の問題に対応して、なお且つ過去3年分の実際の国試問題も付いているそうですよ。
この本の内容は全て重要なのですが、特に重要だと私が思う部分は、物理療法と義肢装具です。
どちらも国家試験に毎回多数出題されます。
そして、厄介な部分でもあります。
もちろんこの本の内容だけでは足りないのですが、それでも要点を押さえるには十分だと思います。
とにかくROMやMMT、物療の適応や禁忌、義肢装具の名称など、暗記しなくてはならない部分はどんどん暗記しましょう。
暗記はとても大変ですが、逆に言えば、暗記すれば無条件に点が取れるのです。
暗記方法についてはゴロが良いです。
詳しくは、「勉強方法5」をご覧ください。
まず私がお勧めしたい問題集は計4冊あります。
今回を含めて、今までに3冊ご紹介しました。
次回は残り1冊の問題集を「勉強方法7」で紹介します。