忘れもしない2020年春・・・


 

 

この記事を見た時

 

一瞬自分の目を疑いました。

 

 

記事を全文読んで

 

ヤマザキ側の主張も分かった上で

 

それでもやはり私は絶対に反対でした。

 

どうしても

 

・コスト削減大量消費の

 儲け主義

・安全性や消費者の健康は

 後回し

 

としか思えなかったからです。

 

 

※ヤマザキパンの社長は自社のパンを食べない

 という話は

 とっても有名ですしね。

 

 

(Amazon)

 

 

 

 

 

ただ、いつも感じることですが

 

こういった企業の動きは

 

企業だけに責任があるのではありません。

 

私たち消費者にももちろん

 

重大な責任があります。

 

どういうことか、というと

 

 

 

 

 

 

 

 

買う人間がいるから

売る企業が存在する

 

んです。

 

誰も買ってくれなければ

企業は売らないし作らないわけで。

 

 

 

 

 

つまり

 

 

納得のいかないものは

 

断固「買わない

 

という選択ができる

 

い消費者になることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・さて、では質問です。

 

 

 

 

 

 

美味しいパン、と聞いて

 

浮かぶイメージはなんですか??

 

 

 


                                  
                 
ふわふわ?

柔らか?

もっちもち??

 

(Pixabay)


 

 

 

はい残念

 

洗脳されてます

 

 

 

 

                                  
 

 

 

 

 

パンとは本来

 

かたい

 

食べ物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
パンは基本的に
                                   
小麦などの粉類と水と塩とイースト
                                    
で作られます。
                                    
フランスパンが良い例ですが、つまり

 

かたいのです。

 

(Pixabay)
                                  

ヨーロッパ諸国ではパンが主食なので
                                   
人々はこのかたいパンを

 

毎日食べているわけです。

 

            
                   
 

ですが・・・

 

どうしてだか日本では
                                    
パンは柔らかい方が良い!

 

やわらかくてなんぼ!

 

という風潮があります。


                                   
スーパーなどで売られている

 

食パンが良い例。

 

 

 

                  
”ダ●ルソフト”という

 

ふわっふわが売りの食パンが

 

大ヒットしたことからも
                 
日本では

 

パン=柔らかい
                                  
というイメージが定着しています。

 

 

 

 

ちなみにこの商品は

 

ユニバーサルデザインフードの

 

「容易にかめる」介護職として

 

認定されています。

 

(山崎製パンHPより)

 

 

どれだけやわらかさをアピールしたいか

 

がわかります。


 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも

 

基本的な4種類の材料では
(小麦などの粉類と水と塩とイースト)

 

そんなに柔らかいパンは作れません。

                                     
じゃどうやってそんな

 

フワフワ感を作り出すのか?

 

というと
                                    
砂糖、油脂類、乳製品

 

をぶっこんじゃうのです。
         
        
 

ちなみにダブルソフトには

こういうものが使われてる。

・小麦粉

・糖類

・ショートニング

・パン酵母

・マーガリン

・卵

・脱脂粉乳

・食塩

・ナチュラルチーズ

・牛乳

・発酵種

・植物油脂               


 

 

これによって
                                    
口当たりのよい

 

ふわふわのパンが出来上がります。

 

 

 

 

 

 

                
ところで

 

小麦粉に砂糖と油と乳製品を加えると

 

何が出来ますか?

 

 

 

 

 

 

 

            
そう。

 

ケーキとかマフィン。

 

お菓子ですよね。

 

(Getty Images)

 

日本のパンは

お菓子化してしまってるんです。               
実際ヨーロッパ諸国では

砂糖が入っているパンは基本的に

お菓子と認識されています。

 

 

 

 

でね、添加されるのが

 

砂糖や油といったものだけなら

 

まだマシですが。

 


安い原材料を使って

 

低コストで効率よく

 

大量生産しようとすると

 

よけいな添加物を

 

使わなければならなくなる。               
                                    
   

 

                
はい、市販のパンには

 

・イーストフード

・乳化剤

・臭素酸カリウム

                 

といった食品添加物
                                    
マーガリン、ショートニング等の


トランス脂肪酸

 

が使われる場合が非常に多い。

 

 

 

                                    
                   

 

 


イーストフード

【小麦粉改良剤】

 

                       
 

イーストフードとは、食品添加物の1つで

 

生地改良剤と呼ばれることもあります。

                
   

 

                
パンは小麦粉を発酵させて作りますが

 

その際

 

イーストフードを入れると

 

イースト菌(パン酵母)が活発になり

 

短時間で大量のパンを

 

作ることができます。

 

                                
ちなみにイーストフードというのは

 

特定の何かを指すわけではなく

 

イースト菌(パン酵母)を

 

活発にさせる働きをもった

 

物質の総称です。

 

                
                   
現在のところ

 

以下の16種類の物質が食品添加物として

 

イーストフードに指定されています。

 

塩化アンモニウム(合成添加物)
塩化マグネシウム(合成添加物)
炭酸アンモニウム(合成添加物)
炭酸カリウム(合成添加物)
炭酸カルシウム(合成添加物)
硫酸アンモニウム(合成添加物)
硫酸カルシウム(合成添加物)
硫酸マグネシウム(合成添加物)
リン酸三カルシウム(合成添加物)
リン酸水素二アンモニウム(合成添加物)
リン酸二水素アンモニウム(合成添加物)
リン酸一水素カルシウム(合成添加物)
リン酸二水素カルシウム(合成添加物)
グルコン酸カリウム(合成添加物)
グルコン酸ナトリウム(合成添加物)
焼成カルシウム(天然添加物)

 

どのイーストフードを使用するかは

メーカーによって異なりますが
大抵の場合、16種類のうち

4~5種類の物質が使われているようです。

 

 

 

 

 

 

ここで大事なお知らせです。

                  
 

 

イーストフードは
                              
一括表示が認められており

                   
原材料名にどの物質を使ったのかを

 

記載する義務はありません
                                   
 

 

つまり

 

「イーストフード」と書けば

 

それでいいんです。

 


                 

ちなみに・・・

 

 

一種類しか使っていない場合は

イーストフードと記載できません。
                                   

イーストフードと書かれていれば

その時点で2種類以上の添加物が入っている

ということになります。

 

 

 

 

 

                                   
これら添加物の内、注意すべきは
                                   
「塩化アンモニウム」と

 

「リン酸化合物」です。
                 

 

                 
塩化アンモニウムは、通常

 

化学肥料に使われているもの
 

                               
 

大量に摂取すると、

 

嘔吐や昏睡を起こす危険性がある

 

とされています。

 

 

犬の場合6~8gの摂取で

 

死に至る

 

ことが確認されています。

 


      

             
またリン酸化合物は
                                   
骨粗鬆症や心筋梗塞に

 

繋がる恐れがあります。

 

 

 

 

 


                 
                   

そして、これら以上に
                                   
その毒性と危険性が

 

恐れられているものが
                                    
臭素酸カリウム

 

です。


                 
                                  

 

冒頭で記述した通り

 

ヤマザキが使用を再開していますが

(2014年に一旦使用をやめていたとされる)

 

再開の理由として

 

食感がよくなるから

 

もちがよくなるから

 

焼いた後極微量しか残らないから

 

 

と主張してます。

 

 

 

いや・・・

 

 

 

どのような理由があろうと

 

私はこの猛毒を食品に入れるなど

 

あってはならないと思っています。

 

 

 

 

 

   


 

 

 

 

【臭素酸カリウム】とは
                                    
強力な酸化剤であり

 

他の物質を酸化させる作用があるため

 

第一類危険物に指定されています。
                 

 

(乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験テキスト&問題集より)


                   
 

本来パーマ液に入っている添加物であり
                                   
発がん性物質のため

欧米では(中国ですら)

使用禁止。


                                   
摂取することにより

 

腎臓や中枢神経系に影響を与え


・腎不全

・呼吸器抑制

・難聴

 

を生じることもある毒物です。
                 
     

 

               
日本では1982年に

 

パン以外の使用は禁止されました

(なぜパンはいいのか!?)

 

 

                   
猛毒のこの「臭素酸カリウム」は

 

世界中で使用が禁止されている

 

食品添加物ですが
                                    
日本では使用が認められています。
(2003年からの日本のルールでは、

 極微量であればパン製造に使ってよい)
                 

 

 

臭素酸カリウムってね、

 

それ自体が有害!

 

っていう問題だけじゃなく

 

他の猛毒物質の生成を促す可能性も

 

懸念されてるんです・・・。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

では他にもパンに含まれる

 

主な添加物の用途危険度について

 

一覧で載せておきます。

 

引用

 

 

 

これ以外にも

 

漂白剤として使われる

 

「過酸化ベンゾイル」

・ニキビの治療薬として使用され

 消防法による危険物に指定されている。

・日本では希釈過酸化ベンゾイルとして

 小麦粉にのみ使用を許可。

 (小麦粉1kgにつき0.30g以下)

 

 

小麦粉の漂白

 

パン生地調整剤として使われる

 

「アゾジカーボンアミド」

・発泡剤としてはプラスチック製造に使用

・靴のゴムやヨガマットに使われる化学物質

・オーストラリアとEUでは、食品添加物として

 使用禁止

・長期間暴露の場合喘息や皮膚疾患を誘発。

 

 

(厚労省あんぜんサイトより)

 

 

もあります。

 

 

 

※アゾジカーボンアミドについては

こちらの記事でも触れられてます。

 

 

 

 

 

 

 

私は実は家庭教師もしてますが

生徒のある女子中学生から

朝食はほぼ毎日

ラン●パックだと聞いたことがあります。

いろんな種類のラン●パックが

冷蔵庫に買いだめされていて

毎朝好きな種類を選んで食べるんだそうです。

しかも1人で。

 

家庭教師をつけて

勉強なんてしてる場合じゃない。

身体も心も脳も大きく発育・発達する

中学生という大事な時期を

もっと大事にしてほしい、と思いました。

勉強なんかよりももっと大切なこと。

お母さん気づいて。

 

 

 

 

 

 

(ランチパックスペシャルサイトより)

 

ちなみに都会にはこんな驚きの

自動販売機があるんですね。

製品の危険性はもちろん

この製品がどのような

波動(エネルギー)をもつか

本気で考えてほしいです。

私はこの食事スタイルを

子どもたちの当たり前に

してほしくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ

 

添加物の問題や食事スタイルの問題が

 

オールクリアになれば

 

じゃんじゃんパンを食べていいの?

 

 

 

 

 

う〜ん・・・

 

そこはちょっとお待ちを。

 

 

 

 

 

 

                                   
そもそもパン(小麦粉)自体

 

身体に必要なのか・・・ですが

 

私は必要ないと思ってます。

 

というより

 

食べなくていいよねと思ってます。

 

 

 

 

 

 

まず歴史からみても

 

私たち日本人の身体は

 

パンを食べるようにできてません。

 

しかも

 

小麦に含まれる

 

「グルテン」というタンパク質が

 

リーキーガットやセリアック病や

 

糖尿病などの原因になるってことは

 

もはや常識的な知識です。

 

グルテンフリーという言葉は

 

知らない人はいないというくらい

 

認知されてますもんね。

 

 

 

グルテンは、もともと

消化がしづらい物質ですが

体内に入った未消化のグルテンは

免疫システムから「異物」と見なされるため

それを攻撃する「抗体」が作られます。

(身体はかしこいですね)

ただ厄介なことにグルテンと脳の一部は

その構造がよく似ているため、本来

未消化のグルテンを攻撃するために生まれた抗体が

間違えて脳を攻撃するという事態が起こります。

これが、未消化のグルテンの最も怖いところです。

さらに、未消化のグルテンからは

「エキソルフィン」という物質が生まれます。

脳内に入ったエキソルフィンは、脳神経に作用し

精神不安を引き起こすほか

神経伝達物資の働きを悪化させます。

また、エキソルフィンはモルヒネのような多幸感をもたらし

「パンをくり返し食べたくなる」という

中毒を引き起こします。つまり、パンを食べると

「未消化のグルテンが体に入ることで

 脳に問題を引き起こし

 中毒性のため摂取をやめられない」という

恐怖の負のループを生み出すのです。

 


 


(超健康革命・名言の教え)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ・・・最も重要な問題は

 

グルテン云々という成分よりも

 

小麦そのものにあるかもしれません。

 

 

 

(Amazon)

 

 

というのも最近の小麦粉はもはや

 

食べ物とは言えないレベルです。

 

人工交配を繰り返し糖度を変えて

(遺伝子組み換え万歳)

脳に直接作用するよう改変されていたり

あと・・・農薬ぶっかけ放題だったりね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに我が国は2017年に小麦における

猛毒グリホサートの残留基準値を

それまでの6倍という

狂気的レベルにまで引き上げております。

 

引用

 

 

 

 

 

そしてさらに今後は

 

これも危険だからね!!!

 

 

 

 

 

 

 

あ、あのね、蟋蟀ってね

 

長い人類の歴史の中で

 

食文化に入ってこなかった虫です。

 

 

 

 

内閣府もちゃんと発表してるし

 

出典

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危険だと分かるでしょう?

 

 

 

 

 

つまりまとめるともう

 

「パンは食べるな」

 

の一言で終わってしまいそうですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいっても

                  
毎日「朝食はパンです」っていう                
                   
洋風なご家庭も珍しくない現代。

 

 

(Pixabay)        
 

 

本音を言えば

 

「食べない」、もしくは

 

「嗜好品としてちょっと楽しむ」

 

くらいに抑えてほしいですが

 

 

そんなのいやだ

 

どうしても食べたい

 

というのであれば(汗)

                                 
ぜひ、国産小麦と添加物フリーで

(化学合成のイースト使用なしの)

 

手作りパンを焼いてくださいまし。

 

 

 

 


あ、でも                      

どんなに身体にいいって言われても                                  
「手作りは面倒くさいっ」
「時間がない!」                                  
って方は、もちろん無理せず                  
お店でできるだけ身体に優しいパンを                                   
選んでください。

(小麦粉はオーガニックで無漂白表記とか)

 

                                   
  

 

 

 

                 
私はパンはほとんど食べませんが
(年に1回食べるか食べないか・・・)
                                   
もしどうしてもパンしか食べられない
                                   
っていう状況になったとして

 

100%避けようと思うのは

 

こういうの。

 

ビニール袋に入って売られていて
純粋にパンだけじゃない

(中になにかがはさんであるやつ)

 

 

 

あくまで私の選択です。

 

 

 

 

 

高級って言葉に

惑わされぬよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さて、我が家の子どもたちは基本

 

酵素玄米や雑穀米を主食としてますが
                                    
シチューにはパン、を好みます。

 

 

 

 

 

 

なのでシチューを作るときは

 

必ずセットでパンも焼きます。

 

手作り無添加の麻炭(竹炭)パン。

 


                 
 

 

 

 

炭は

 

・豊富なミネラルが含まれていて

 

・吸着効果による
 デトックス効果があり

・腸内細菌の住処になる

 

という優れた素材です。

 

 

 

炭については

こちらもどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炭パンは

 

ちょっと見た目が気になる!?

 

人もいるかもだけど(笑)

(次の日ウ◯チが漆黒になったりするし)

 

 

 

 

どうしてもパンが食べたい方には

 

オススメです。

 

 

 

 

 

 

パンは身体にデメリットばかり

 

と思いながら食べるのもアレだし

 

だからといって

 

「絶対食べてはならぬ!」

 

にしちゃうとやっぱり

 

ストレスが溜まります。

 

モチベーションが下がり、結果

 

免疫力の低下にも繋がっていく。

 

 

 

 

食べたい!って思ったら

 

その身体からの声は

 

大事にね。

 

ただせめて

 

マイナス部分を補うための

 

工夫をしてください。

 

 

 

 

 

この世はバランスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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