久しぶりに日頃の気持ちを。 | 愛媛県 理学療法士の日常&リハビリの勉強会ブログ

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愛媛県の病院に勤務しています

平成生まれ8年目のPTです

仕事や勉強のことを主に書いていきます!

自分の働く病院には通所リハビリがあり
リハビリ特化型を謳っておりまして、このご時世に個別リハビリを全員に行っております。

そこでよく利用者からリハビリの責任者クラスに苦情が入るんです。





『あの人は全然揉んでくれんし力も弱いから替えてくれ』


『やってもらった気がしないから担当を替えてくれ』


などなど。
それを受けた責任者たちは、その利用者の要望通りに担当のセラピストに言います。


でも



自分はこう思うんです。



まず


責任者は利用者にそう言われたときに、セラピストが評価して考察して治療しているということをしっかり伝えるべきだと。



セラピストもリハビリをしていく上で


評価をして、利用者のneedを叶える最善の方法でアプローチをしているんです。



それに対して何の知識もない利用者の言うことを素直に聞いて、担当は評価して最善の方法でやっているのに、そんなことのせいで良くなる可能性を潰すということは、利用者にも申し訳ないと思います。




勿論、セラピストがきちんと評価をした上でそういう治療を行っていた

という場合ですが。


まぁそういう苦情が出るのは信頼関係のことも関係してくるとは思いますが。





そして


利用者。







自分のやりたいこと、やって欲しいことだけを望むのであれば、保険を使わずに自費でやってもらうべきだと。



仮にも保険を使って利用している通所リハ。


多少痛いことやしんどいこと、嫌なことがあっても頑張ってもらいたいものです。


あれが気にくわない。
これが気にくわない。


それなら完全自費でマッサージやらにでも行ってください!



って言いたいです。



う~ん。
難しいですよね。


この場合、セラピストという目線で ですし、苦情を受けた責任者は通所を上手く回すためにもそういう苦情は小まめに対処したいだろうし。



うーん。

このモヤモヤに対してなにかあれば是非ご意見を。m(._.)m