刺青|賽のじ雑記 -599ページ目

対決 巨匠たちの日本美術

日本東洋美術研究誌『國華』の創刊120周年を記念して開催されている「対決 巨匠たちの日本美術」を見るため東京国立博物館で行ってきました。

不忍の池1

途中、不忍のお池には蓮の花がまだありました。

不忍の池2

7月の中ごろに通ったときにはいくつかのつぼみしかなかったっけれども。

不忍の池3

咲いてました。
もうそろそろで終わってしまうかなぁ。

高校生国際美術展1

ん、入場無料?

高校生国際美術展2

上野の森美術館です。
ちょっと寄ってみましょう。

ガチーーーーーン!

すごい良かったです。
良かったというより、ショックでした。
いまの若い子達はセンスも技術も予想していた以上に素晴らしい!
なめてました。

残念ながら学生さんの展覧会で図録らしいものもなく、ホームページでも作品は見ることができませんが
興味があれば下のリンクをどうぞ。

高校生国際美術展


対決というわけで到着

ちっ、会場内は撮影ができないから看板を撮って雰囲気を伝えたかったのに、変な田舎もんが2匹写りこみやがった。

小汚いのは無視して、看板は伊藤若冲と曽我蕭白!

他にも色々な2人の対決の看板が用意されていました。

でも今回のメインはこれ。
特に極彩色の作品は圧倒的な存在感を放っていました。

20年位前に買った本で出会ってから、数え切れないほど本では見てきました。
そのまさに本物が数十センチの距離にある感激は言葉になりません。

やっぱり生は入ってくる情報量も感動もまったく違う。

最高でした。

高校生にも体力を奪われていたので、見終わるころにはもうへろへろです。

一応せっかくだからと地下のミュージアムショップへと向かう途中でついつい

「六波羅蜜寺の仏像」展

点数は多くはなかったものの秀逸なものばかりで暫し寄り道。

図録1

てなわけでミュージアムショップでは4冊の図録を購入。

中央の2点が今回の分。
左右はついで買いです。

2つの展覧会の情報も下にリンク張っておきます。

対決 巨匠たちの日本美術(共同主催の朝日新聞)
対決 巨匠たちの日本美術(会場の東京国立博物館)
六波羅蜜寺の仏像(会場の東京国立博物館)

このあたりでもう喉はカラカラ、腹はペコペコ。

時間ももう午後5時、博物館も終了、僕も終了。

アメ横1

ビールビール生ビールっつーことでアメ横へ。

お気に入りなのでこの時間に上野近辺にいれば、だいたいこのあたりのどっかで生ビール晩飯。



アメ横2ん?



なんだこいつら。

どっかで見たような・・・・・・・。




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