曾我物語

画像は「月岡芳年の世界」が復刊されてオメデタイ
月岡芳年の「曽我時致乗裸馬駆大磯」
(その記事はこちらでございます)
父の仇工藤祐経を討つ為
裸馬に鞭打ち疾走する曽我五郎時致
そして遡ること817年前の今日
当時の暦では建久4年5月28日
この日は前年に征夷大将軍となった源頼朝が
御家人を集め行った富士の巻狩りの最終日
曾我十郎祐成と曾我五郎時致の兄弟は
工藤祐経の寝所に押し入り父の仇討ちを果たしました
騒ぎを聞き集まった多勢を相手に奮闘の末
兄十郎は大猪を退治した逸話を持つ仁田四郎忠常に討たれ
頼朝の寝所に迫った弟五郎は女装した「御所の五郎丸」
によって取り押さえられ翌日斬首されました
史実での評価や検証は諸説ありますが
「江戸の歌舞伎は曽我で持つ」とも
言われたほどの人気を博し
様々の芸能や工芸の題材となったこの物語
仇討の意思を貫き散った兄弟の生涯
現代に生きる皆さんはどう考えるんでしょ
読んだ事のない方で興味があれば
↑最初に読むならこれかなぁ↑
刺青|賽天 - www.psyten.com
