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自画自伝 - 伊藤晴雨

$刺青|賽のじ雑記

「希代の責め絵師」

明治15年東京に生まれ
昭和36年に没す

今日は晴雨の死から丁度半世紀
五十年の月日が経ったんだね


本書は晴雨自身の手による
文章と挿絵によって紡がれる
晴雨物語

天才、神童と呼ばれた少年が
13歳で象牙彫刻師に
10年年期の奉公にあがり
26歳で新聞記者に

28歳で結婚を控え
包茎手術を受けて初体験

後に竹下夢二のもとへ去る
愛人のお葉こと兼代
二番目の妻セキらとの暮らし

挿絵画家、緊縛師
野史研究家etc.

簡単には表わせない
複雑怪奇で荒唐無稽な
晴雨の絵日記的自伝書

他人に阿ることなく
自らの人生を自らの
モノとして生きた晴雨

こんな時代だからこそ
人生に迷ったあなたに
是非読んでみてもらいたい


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