刺青|賽のじ雑記 -115ページ目

幕末浮世絵界の奇才・歌川国芳没後150年展[前期] - 砂子の里資料館・神奈川県川崎市

刺青|賽のじ雑記

旧東海道は川崎宿

刺青|賽のじ雑記

川崎の重鎮、斉藤文夫氏の
ご自宅の旧東海道に面する
一画を改装して運営される
砂子の里資料館で開催の

「幕末浮世絵界の奇才
歌川国芳没後150年展」

前期日程の終了間際に
滑り込んで参りました

刺青|賽のじ雑記

ここは斉藤文夫氏の個人所有の
浮世絵コレクション約3000点を
氏のキャラクターそのまま太っ腹に
無料で公開している美術館です^^

今回の公開は69点

「高祖御一代記略図」全10点や
「燿武八景」全8点
「武勇見立十二支」全12点
「役者絵の見立十二支の内」全12点をはじめ

「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」から「玉麒麟盧俊義」
「本朝武者鏡」から「橘姫」
「見盾十二史」から「辰夜叉姫」

大判三枚続の
「源頼家公鎌倉小壺ノ海遊覧
朝夷義秀雌雄鰐を捕ふ図」
「新田小次郎義貞
鎌倉攻稲村崎沖船中より剣を投ず」
「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」

などなど、見ごたえのある作品が
目白押しでした

その中でも僕が一番楽しめたのは
「曾我夜討」の三枚続の版下絵

他にもスカイツリーが描かれていると
評判になってる「東都三ッ股の図」とか
(実際には井戸掘りの櫓らしいですが)
貸傘に書かれている番号が
国芳の没年(西暦で)になっている
(もちろん偶然ですけどね)
「東都御厩川岸之図」など
洒落の効いた展示となってました

今回の「前期」日程は3月36日に
終わってしまってるんですが

「後期」が4月4日より23日までの
日程で開催されます

砂子の里資料館
神奈川県川崎市砂子1-4-10
電話 044-222-0310


刺青|賽天 - www.psyten.com