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幕末浮世絵界の奇才・歌川国芳没後150年展[後期] - 砂子の里資料館・神奈川県川崎市

刺青|賽のじ雑記

先月に前期日程開催も訪れた
川崎市の砂子の里資料館で行われている
「幕末浮世絵界の奇才・歌川国芳没後150年展」
前期訪問時の記事

刺青|賽のじ雑記

現在後期日程が開催されてます

さて今回は

幼時の鬼若丸から牛若丸との五条の橋
最期の瞬間仁王立ちまで刺青でも人気の人物
武蔵房弁慶の一代記になぞらえた美人画
「縞揃女弁慶」全10点から始まり

「准源氏教訓図会」や「賢女八景」など
出品作品の半数近くが美人画となり
国芳の画業の幅の広さと
後に門下の水野年方、鏑木清方
伊東深水などに続く予感を示しつつも

目玉となるのは「本邦初公開」と謳う
大短冊横三枚続「源頼朝富士巻狩之図」

他にも国芳真骨頂の武者絵は
しっかりと楽しませてくれました

刺青師的には天保の改革で
取締りの厳しくなった故の新境地
子供絵から「子供遊金生水之堀抜」

画中16人の鳶装束の子供たちの内
実に6人の身体に額彫りの見事な
彫り物が施されてます^^

あの国芳の描く所ですから
当時の仕事師さんには
この位の比率で彫り物がついてたのかな
なんて想像するのも面白いですね

開催は今月23日の土曜日まで

国芳好きのそこのあなた!
うっかり見逃す事の無いようご注意を

砂子の里資料館
神奈川県川崎市砂子1-4-10
電話 044-222-0310


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