お恥ずかしながら、知り合いの方から余剰分を譲ってもらい、ようやくMy Girl vol.20を読むことが出来ました。
発売当時はAqours全体で雑誌雑誌アンド雑誌のラッシュで、貧乏人の私としては直感で重要そうな雑誌だけをチョイスして買っていました。My Girlは表紙だけを見るとそういうセクシャル的路線の特集であるように感じられたので後回しにしてしまいました。
今回内容に目を通してそれが完全に的外れであったことは言うまでもありません。これってある意味表紙詐欺だと思いません?
My Girlはその表紙にそぐわず各人4ページに渡りインタビュー記事が掲載されており、その内容もディープで、これに目を通しておくのとおかないのとでは大分差があると思います。斉藤さんに関する情報の受け手としての意識に差がつくというか。同インタビューでは斉藤さんの過去に関する内容が多かったので、ざっくり言うと「あの発言やあの行動はこの過去から来ていたのだな」と紐付けて理解することができます。
この間の記事でも似たようなことを書かせていただいたのですが、事実として確認できることは大事だと思うわけです。ふんわりとした理解にしっかりとした輪郭が生まれるというか。更に言えば自分の中の不安定な気持ちもガッチリ固定されるというか。間違いない事実がそこにあってそれをいつでも確認できるわけですからね、ブレようがないというか(それでブレるのならばまずその人のことをそんなに好きではないのだろうと思う)
今回はまあ少しケースが違うと思いますが、その人の過去が見えてくることで現在の言動に「一貫性」を見出すこともできるわけですよね。My Girlさんの記事を読ませていただいて、「そういえば斉藤さんの好きなことろに『一貫性』というものがあった」ということを思い出すことができ、あの時感じた思いは間違いではなかったのだなということを再確認できたのでやはり事実による裏づけみたいなことは大事、というか私のような人間には必要だと思います。なんというか、斉藤さんへの思いが低めの天井にぶつかってそのままの時期が続いていたのは事実を確認してなかったが故、気持ちが宙にぶらーんと浮いていたからなんですよね。さならがペンデュラムのように。榊遊矢のこと馬鹿にできないかもしれませんね。事実さえ確認できれば最早ガッチリ固定でブレることはないでしょう。もちろん、自分の意にそぐわないことが起きたりしない限りは、ですが。私は別に信奉者というわけではないので。
「一貫性」を持てるのはその人の心の中にブレない芯があるからだと思うんですよね。私は結構流動的というか、心が弱い故かなんなのか、自分の考えよりも他人の語る正論になびきやすい人間であるなぁと自覚しているので、「一貫性」を持つ人が眩しく映りますし、素直に「カッコイイ」と思うわけです。
そして同インタビューでは「努力」に対する意識が述べられていました。その意識もまた、私が1年前あたりに感じていた斉藤さんの好きな部分だったのです。これまたふんわりと、「そういう意識を持っていそうだなぁ」と思っていたことが、これまた事実として記されてしまったわけです。この人、間違いないのではないだろうか、と思うのも必然と言えます。一応最後の最後の予防線として疑問系にしているのであって、心中ではもう「間違いない」と思っていますけどね。ここまで信用に信用を重ねられては。
表紙だけで軽んじていたMy Girlさんがここまで質の高いインタビューを提供してくれているということは、私が逃してきた数々のインタビュー雑誌にもそういう貴重な情報が詰まっているかもしれないということですよね。これは直ちに集めねばならないというわけで現在リストアップ中です。
いや、話が脇道の更に脇道にそれていますね。完全に迷子。何を書きたいか分からなくなってきました。一貫性の無さ。なんていうか沼津でのエモ話とか某雑誌などのせいで、気持ちが確固たるものとなってしまい、好きが溢れて止まらない状態になっている気がしますね。無限に文章を連ねられそうな気分。
My Girlさんのインタビューで斉藤さんがおっしゃっていたのですが、ストレス解消法について。斉藤さんの答えは個人的には意外だったのですが、ふと私のストレス発散法は何かということを考えてみると、多分それは「これ」なんですよね。
こういう風に長ったらしい文章をつらつら書くことでストレスを発散している気がしています。発言を我慢してアウトプットをあまりしなくなったから溜まっているのかもしれません。これは超個人的なことですが、Twitterの方は嫌に発言しづらさを感じてしまって、言いたいことあんまり言えてない感じはあります。
あとはやっぱり、斉藤さんに会うことですかね。「会う」という表記、今使うとマジでやばそうなので、即座に訂正しておきますが、私が個人的にこの表現が好きなだけで、ここでいう「会う」というのはこちらがオタクという立場でイベントに参加し、演者を視界にとらえるだけのことを指しますので悪しからず。
斉藤さんに会うと、どれだけ低く見積もっても直近3日くらいのストレスは帳消しになってお釣りがきます。そのあと次に会うまでに少しずつ蓄積されていくストレスをこういう文章を書いて発散しているのかなぁと思います。まああとは一般的に身体を動かすとかカラオケとかそういうのでもストレスは発散できていると思いますが、大きいのは上記の2つですかね。まあ、今は少し会える機会は少ないかもしれませんが、生放送などでお姿は拝見できるわけで、在宅オタクとして座してその時を待とうと思います。
何急に個人的な話を始めてるんだ、とお思いの方もいると思いますが、このブログは私が好き勝手書く自由帳的なブログなのでご容赦ください。
でも、本当に何を書きたいのか分からなくなってきたので私自身のためにも総括すると
- My Girlはいいぞ
- インタビュー記事はいいぞ
- 斉藤朱夏さんはいいぞ
といったところですね。間違いない。
なんだか30分くらいの時間を潰そうと書き始めたのに気づけば1時間に到達しそうな勢いになってきたのでこの辺りで雑に締めさせていただきます。ありがとうございました。