こんにちは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
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私は物のあつかいが得意ではなく、
生活に必要な物って、どれくらいあるのだろうと考えると、気が遠くなりそうです。
いつも適当にその場をしのいできて、別段、不便はないのですが、
なんか、部屋がこきたない…
家自体が築○○年なので、なかなかやる気も起きません…
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食べ物や衣服以外は、いただいたものや、もともと家にあるものでほぼ生活できるので、あまり物を買わないほうだと思います。
美的なセンスを発動させると、家にある古い物の大半を買い替えなくてはならなくなるので、
どうしても必要な物を買うときに、最低限のセンスを用いるくらいにしています。
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子どもの頃は、整理整頓が趣味でした。
大人になって、こきたない部屋を気にしないコツも身に付けましたが、地味にストレスになっているかもしれません。
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どうしてこんな大人になってしまったのでしょう…
一説によると、几帳面すぎるから。
人間の生活に必要なものが、自分で管理できる量を超えてしまっているので、
お手上げ状態になっているのかも。
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ただ、なぜか、いつか持ち物をトランク2つにしたいという、密かな野望があるのです。
※根拠は特にない
それで、ときどき、ミニマリストさんたちのブログにお邪魔するのですが…
皆さん本当に買い物が好き！
そして、捨てるのも好き！
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汚部屋の住人に言われたくない、と思われそうですが、
それでは、自分の環境はよくなっても、地球の環境にどうなんだろう、と思ってしまいます。
おっと、批判はよくないですね（ ← 軽く反省 w
ただ、自分には合わないスタイルです。
それで、エコロジー的な生活をされている方のブログを拝見すると、
（アメブロには見つからなくて、noteで探した）
今度は、むちゃくちゃハードルが高くて…！
※蜂の巣から蜜蝋つくるとか… w
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ハイアーセルフは、基本的にこういうことには口出ししてきません。
相談には乗ってくれます。
ハイアーセルフ的には、よほどまずいと思うこと以外は、好きにしなさいというスタンスのようです。
子どものおこづかいの使い道には、口を出さない親みたいな…
身体に聞けばよいという人もいますが、私はエンパスなので、他人の欲求を感じていることもありそうです。
一体、どうしたらいいのでしょう…
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AmazonのKindleのミニマリスト本は、ほとんどがこの2 - 3年に書かれていますが、
その中で、2015年から売れ続けているものがあります。
むかし、チラッと紹介を読んだことがあるような…
レビューに「他の本とは違う」と書いてあったので、買ってみました。
「必要十分生活」（たっく著）です。
この方は、引っ越しが多い、という必要性に迫られてミニマル生活をはじめられました。
一度、システマティックな収納を試みて、失敗もされています。
そして、偶然にも、本当に必要な物はスーツケース（大）一個とおっしゃっています。
私は女性なので、（中）2個とさせていただきますが w
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各論もありますが、それ以前に「自分に合ったルール作り」という考え方を述べられています。
もともと物が大好きで、物に関わる時間も大好き、というタイプではなく、
物の管理を減らしてくれそうなアプローチです。
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押し付けがましくなく、「自分はこうしてきました」という話なので、ヒントになる部分を取り入れればよさそうです。
「自分にはすこし極端なところがある」と自己分析もされていて、
皆の「模範」として振る舞うのではなく、
自分の（細かい）やり方を、やたらに一般化しないところもよいと思いました。
※基本的な考え方のセオリー化はされています。
何というか、教祖っぽくないのですね。
どちらかというと、先輩って感じ。
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なお…
奥様の領域であるという、台所と居間についての具体的な話はありません。
ただ、人の領域を尊重する、共用空間については話し合う、という姿勢は見習いたいと思いました。
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「何事にも先達はあらまほしきかな」と兼好法師もおっしゃっています。
しばらくは、たっく師匠の歩んだ道を参考にさせていただこうと思います。
