こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
前に「奇跡のコース」の目次を写していたとき、
何だかポエムみたいだな、と思ったのです。
そうしたら、エックハルト・トールさんも、コースの一節をポエムと呼んでいたのですね。
もはや思考が優勢でなくなっている人は、奇跡のコースと、必ずしも「思考の領域」で出会わなくてもいいのかもしれません。
(前回の「エックハルト・トールと奇跡のコース」をご参照ください)
ワークブックのレッスンも、並べてみると、ポエムです。
俳句の好きな日本人には合っているかもしれません。
ワークブックの表現が怖いとか、厳しいと感じる人も多いようですが、
解説を読むより先に、行間を感じてみると、風が吹くような気がしませんか。
(ポエマーになってます w )
※ ポエマーは英語ではありません。
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私は密かに(?)、ワークブックのことをポエトリー・ブック(詩の本)と呼ぶことにしました。
子どもにも読めると思います。
(日本語の意味を知りたい方は、お手数ですが、日本語版か、他の方のブログをご覧になってください。難しい言葉の意味は下に記しておきます。)
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ではどうぞ。
よかったら、声に出して読んでみてくださいね。
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「奇跡のコース」ポエトリー・ブック
ポエム 1
Nothing I see in this room
(on this street,
from this window,
in this place)
means anything.
I have given everything I see
in this room
(on this street,
from this window,
in this place)
all the meaning that it has for me.
I do not understand anything I see
in this room
(on this street,
from this window,
in this place).
These thoughts do not mean anything.
They are like the things I see
in this room
(on this street,
from this window,
in this place).
from L.1 - 4
※ 興味のない方もいらっしゃると思うので、いつもの投稿とは別に、しばらく一日一回、投稿していきます。その日の投稿と、内容的にはまったく関係ありません。
※ 引用元は、Urtext とします。