こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
・・・・・
誰もが自由に話せ、情報やアイディアを交換できるようになったら、世界は自動的によりよい場所になるだろうと思いました。
私はそれについて間違っていました。
上記は私ではなく、ツイッター(現X)の創立者の一人、エヴァン・ウィリアムスの言葉です。
(参考 : 下記の記事)
ですが、私も同じように思っていました。
そして今、バカだったなーと思っているのですが、バカは私だけではなかったようです。
ネットを牽引してきた天才たちは、なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?
・・・・・
以下、武邑光裕氏による記事(4本)をお読みください。
※2018年5 - 7月の記事です。
こちらは氏の著者「さよなら、インターネット — GDPRはネットとデータをどう変えるか」(2018)の冒頭部分に対応しています。
全般的な状況がわかりやすく書かれています。
・・・・・
GDPRに巨額の制裁金を課されたりしたら大変だ、という観点で書かれた実務的な本は多いのですが(ニーズはすごくあると思います)、
この本のように、GDPRの背景、制定の経緯、根底にある考え方などに触れた本は、あまりないのではないかと思います。
・・・・・
今、読んでいる途中ですが、細かい話は難しいところもあって、そんなに早いスピードでは読めません(並行して何冊も読んでいるせいもあるけれど)。
また、
自分が考えていたこと・感じていたことを明確に言語化してくれる人たちがいて、自分が特に変人だったり、神経質だったりするわけでもないのだとわかり、
その度に止まって、しみじみしていることもあり…
さらには、
行き過ぎたプライバシー保護に反対する、よくあるビジネス寄りの意見を超えた、
(歴史的に見て)「プライバシーは異常なもの」— Google副社長兼インターネット担当ヴィント・サーフの発言 — とする反プライバシー論に驚愕して、フリーズしたり…
なかなか、スピードが上がりません w
※ 読み終わってからの掲載にしたかったのですが、間に合いませんでした。ブックレビューは改めて…
・・・・・
タイトル ①
さよならインターネット、さよなら未来。
―― GDPRでネットとデータはどう変わるのか?
フェイスブック、グーグル、アップル、アマゾン……
個人データの搾取で栄えるネット企業に、未来はあるか?
米IT企業の「データ錬金術」に
強く反対するEUが繰り出した「GDPR」
ネットを牽引してきた天才たちは、
なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?
タイトル ②
インターネットを壊したのは「誰」か?
1.GDPRとケンブリッジ・アナリティカ事件
ネットを牽引してきた天才たちは、
なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?
データとなったプライバシー
タイトル ③