こんばんは。

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MBTI(協会)は、タイプ別の相性などは語らないそうですが、


MBTIに基づいた類似のテストでは、相性についての理論を持っている場合もあります。


ソシオニクス※でも、相性について、かなり断定的に語っています。


確かに、びっくりするほど当たっていて、タメになる部分もありました。


※ ユングのタイプ論に基づき、ロシア(語圏)で発展した性格診断。最近はMBTIと関連づけているサイトもあるので、MBTIや16パーソナリティのタイプがわかっていれば、診断できる。


ただ、それらを見ていて、不思議だなぁと思ったのは、あるところでは最高と言われた相性が、別のところでは最悪になっていたりすることです。


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そもそも、相性の統計は取りにくいと思うのですよ。


自分のタイプがわかっても、相手のタイプは推測でしかわからないし、


わかったところで、互いにどう思っているか、忌憚のない意見を言い合うことはできないでしょう。


それを性格タイプの研究者が知ることも難しい。


だから、どうしても理論先行になっている印象です。


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最高と最悪の理由は、さらに調べていったらわかりました。


反対の性格の人の相性は、仕事では最悪でも、恋愛では最高なのだそうです びっくり


ちなみにトップブロガーで親友どうしのオギャ子さんとドキ子さんも、判定では相性は最悪だとか…


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また難しい相手でも、その人が上司ならいいとか、


人間関係のパターンによって相性が変わってくるらしいのです。


ムズイ… ショボーン


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現実には、どんな相手でも、気持ちや接し方を変えると関係が改善されることもあります。


文章には暗示効果があるので、相性について良いとか悪いとか、それに類する言葉を使うのは気をつけたほうがいいように思います。


悪いと言われてネガティブな気持ちになるだけでなく、


良いと言われて何の努力もしないと、問題が起きるかもしれません。


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結局、自分の人間関係の中で、相手のタイプが正確にわかることもないだろうし、


わかったとしても「タイプ論に基づいた対処」が正しいとは限りません。


人間関係については、その都度、誠心誠意、対応する以外ないのではないか、という当たり前の結論にいたりました。



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