こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
16パーソナリティーズ
についてです。
まずはネットでテストしてみました。
一度やったのを忘れて、二度めに同じ結論が出て「あ、この画面見たことある!」となりました。
質問にはけっこういい加減に答えていたのですが、そのいい加減さも前回と同様だったのかもしれません。
ご興味があれば、やってみてください。
自分について知る、よい機会になると思います。
※ 日本語のMBTI系統の無料診断サイトは、8つくらいあるようです。
ただし、そのあとトラッキングされて、研究材料になる可能性はありますので、自己責任でお願いします。
※ 診断できる本もいくつか出ています。
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指標は、
エネルギーの方向 I : 内向型 - E : 外向型
ものの見方 S : 感覚 - N : 直観
判断の仕方 T : 思考 - F : 感情
外界への態度 J : 判断的 - P : 知覚的
全体的な内向型・外向型とは別に、他の要素にも内向・外向があり、さらに、その中で何を優先的に使っているか、という観点も加わります。
※ 詳しくは別記事に譲ります。
この4つの指標は、ビッグファイブの「神経症的傾向」を除く4つの指標にだいたい相当させることができるともいわれています。
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さて、MBTI に詳しい方がこのブログをお読みになったら、たぶん私のタイプを言い当てられるのではないでしょうか。
内容からもバレバレだろうと思うので、言ってしまいましょう!
わたしは・・・ INFP人です!
ニックネームは「仲介者」
このタイプの歴史上の有名人には、
トールキンがいるそうです。
※ トールキン、テスト受けていなくてもわかるのか?と思いますが、この性格分析は、最初に1962年に発表されているので、受けた可能性がまったくないわけではありません。
内向型 - 直観 - 感情 - 知覚タイプ。
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ただし、注意しなければならないのが、これらは基本的に他人との比較ではないということ。
あくまで、自分の中で何が優先されるか、です。
例えば私は、人から見たら、あまり感情的でなく、かなり論理的な人間だと思われているフシがあります。
日本人にしたら理屈っぽい、と。
ヨガに、知識のヨガ・智慧のヨガと呼ばれる「ジュニャーナ・ヨガ」というのがあって、「ジュニャーナ○○(← 私の名前)」と、からかわれていたくらいです。
ただ、自分の中では、熟考しても、最終的な決断は、直観と感情を頼りにしていると思います。
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思考はINFPの劣等機能とされていて、放っておかれたらあまり使いたがらないのかもしれません。
ただ、人間的な成長のためには劣等機能を育てるとよいとか、危機的な状況では劣等機能を使うようになるともいわれています。
私の場合、不可思議な現象について、常に自分で考える必要があり、それもあって、思考機能が発達したのかもしれません。
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ちょっと面白いのが、各タイプの人口に対する比率で、インターネットを通じた調査では、INFP が一番多いという結果 になったということです。
未だかつて、多数派になったことはないので意外でした。
これにはワケがあるようです。
INFP は、インターネットを好み、さらに心理テストも好む らしいのですね。
だから、インターネットの心理テストを利用する人のNo.1というだけで、実際の人口比とは異なるとのこと。
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人口に対する比率については信頼できるデータが乏しく、諸説あります。
たくさんの企業がこのテストを採用しているそうなので、日本版MBTIマニュアルに載っている数字は、そもそも 企業に勤めることを好む人 の割合が多くなっているかもしれません。
ということを念頭に置きつつ、
日本版MBTIマニュアルによると、
人数が多い順に、
※ アルファベットではなく、タイプのニックネームで表示します。
一位 領事
二位 幹部
三位 広報活動家
各10%強。ここまでで30%以上となります。
第一位 領事: ESFJ
「領事タイプの人は、義務感が強く、コミュニティと家族を大切にし、規則と伝統を尊重します。また、他人の感情に敏感で、人々の間に調和をもたらすことに深い満足感を感じます。」
「提供者」や「監督者」とも呼ばれ、企業や組織で出世したり、後進の面倒を見たりすることのできる人たちでしょう。
人口の10人に1人…いるのでしょうか?
四位 管理者
五位 擁護者
六位 討論者
各7 〜 9%
七位 エンターテイナー
八位 起業家
九位 冒険家
各5 〜 7%
十位 仲介者
十一位 論理学者
各4 〜 5%
十二位 主人公
十三位 巨匠
十四位 指揮官
各3 〜 4%
十五位 提唱者
十六位 建築家
各1 〜 2%
となります。
INFPは第十位でしたー!
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次回以降、MBTIとHSPの関係や、心理機能の詳しい説明などを見ていきたいと思います。