こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
「奇跡のコース」書籍版を購入して間もないころの話です。
分厚い「コース」、日本語版2冊と英語版1冊を見ていたら、勉強に関わるトラウマがよみがえってきて、文字通り重たい気持ちになってしまいました。
安全な環境で興味のある分野を「学習」するのはよいのですが、「強いて勉める」ことが、大の苦手だったのです。
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改めて、
「コース」… 読み通せる気がしない。
とりたてて不安な環境ではないけれど、ボリューム自体、ストレスを感じさせます。
昔よりもさらに一層、右脳タイプになっているので、文字を読むのが面倒。
そもそも、読み通す必要があるのか…。
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実際は、イメージに反して「奇跡のコース」の学習方法に、順番や細かい決まりはないそうです。
大事なのは タイミング、と本文にも書いてありますしね。
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ここまで書いて、ふと日本語版を手に取ったら、偶然、かぱっと開いたページにこんなことが…
「学ぶ者にとって、学ぶことが不可能なカリキュラムほど挫折を感じさせるものはありません。自己能力についての充足感が打撃を受け、憂鬱にならざるを得ません。
<中略>
「聖霊」のカリキュラムが憂鬱にすることは決してありません。なぜなら、それは喜びのカリキュラムだからです。学ぶことへの反応が憂鬱であるときは例外なく、カリキュラムの真の目標が見失われてしまったことが原因です。」
(大内博翻訳版201ページ)
開いた瞬間、この部分に視線が吸い寄せられ…
恐れ入りました (笑)。
よぉーく、わかりました。
自己能力についての充足感が打撃を受けておりましたよ。
目標 も再考したほうがよさそうですね。
今回はたまたまでしたが、こんなふうに偶然を取り入れて、学習そのものをホーリースピリットとのコミュニケーションにしたら、楽しく学べるかもしれませんね。