札幌へ戻りました。
今日は母の日ですね。
一昨年に姑を見送ってから
母の日を祝うことが
なくなりました。
なんと!今年は
17歳の娘から
これを
プレゼントされました
仕事部屋で私が
剥き出しのティッシュを
使っているからです(笑)
(大雑把な母です(-_-;))
同時に
30年来のお弟子ちゃんからも
素敵にアレンジされた
プレゼントが届きました。
プレゼントをする側から
「される側」に
なったことを
とても
感慨深く思いました。
どちらも
嬉しい気持ちには
変わりありませんが
姑が喜びそうなものを
選ぶ楽しみは
もう味わえません。
嫁いだ先から
いじめられたから
そんなつらい思いを
裕子さんにはさせない
と
かつて姑は言いました。
そして
まるで
本当の母のように
私を気遣い
子育てを
手伝ってもくれました。
仕事と両立できたのは
姑のおかげです。
それなのにいつも
裕子さんのおかげで
この年齢になって
しない経験を
させてもらっている
と
感謝してくれます。
謙虚で腰の低い人でした。
なかなか
妊娠することが叶わず
諦めていた頃
突然、娘を授かりました。
私が41歳の時でした。
それから
娘の保育園や塾の送り迎え‥
娘の運動会にはお弁当持参で‥
家族でお鍋を囲みながら
ひな祭りを祝ったこと‥
娘の写真には
どれも姑が一緒です。
懐かしい思い出を
振り返りながら
もらった幸せは
今度は私が
誰かに恩送りしますね。
姑の写真に
手を合わせて祈りました
そう、ごきげんでいられるのは
関わってきたすべての
人のおかげ
ありがとうございます
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