人生をごきげんに過ごしたい人は
こちらでご相談を!
発達障害とグレーゾーン
そして
その家族や
パートナーが陥る
の
カウンセリングをして30年
の
神田裕子です。
では
カサンドラ症候群の方々に
次の
3つを提供しています。
第1・3水曜日開催(無料)
次回は
昼の部~8月4日10時から
https://www.kokuchpro.com/event/9eb19648d3f9bfbb98caf4dd5a71d8b9/
夜の部~7月21日19時から
https://www.kokuchpro.com/event/8cad6525428d6758c7874cda42c7fb52/
第3水曜日開催
さらに!
来年1月から
カサンドラ起業塾
や
自己分析講座
を
開催します♪
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知らないうちに
剽窃されたので
弁護士に指示され
過去の投稿を
読み直していました。
※注
剽窃(ひょうせつ)とは
他人の著作から
部分的に
文章,語句,筋,思想などを
盗み
自作の中に
自分のものとして用いること
(ブリタニカ国際大百科事典)
さらに
報告によると
その人は
自分が書いたとする
内容を
SNSの
順位を
上げるサービス
を
使ってまで
売ろうとしているらしく(^^;)
う~ん
そこまでしたいのか
と
別の意味で
感心してしまいました。
まあ
面倒なことは
専門家に任せて
私は
今日も
マイペースに
カサンドラ支援を
しております♪
でも
怪我の功名とやらで
以前の投稿に
カサンドラさんに合う!
と
思った内容がありました。
↓↓↓
幸せとは
○○○するもの?
あなたなら
「○」にどんな言葉を
入れますか?
う~ん
私なら・・
幸せとは
与えた相手
が
喜んでくれるもの
と
答えるかなあ・・
しかし!
現代は
「人工的に作り出す」もの
と
なっている!?
↑↑↑
提唱したのは
ダニエル・ギルバート
という
ハーバード大学の先生です
(写真はアマゾンの
著者ページより拝借)
彼は
望むものが
手に入らない人は
みじめである
という考えに
異を唱えたのです。
人工的な幸福感?
って
ちょっと味気ない
言葉のように
聞こえませんか?
確かに・・
本来であれば
自然発生的
に
幸せを感じられれば
それがベストです。
でも
人生には
挫折がつきもの!
試験に落ちる・・
友人に裏切られる・・
借金を抱えてしまう・・
カサンドラさんなら
どうして
こんな人と
結婚しちゃったかなあ・・
かな(-_-;)
不条理なのが
人生だから・・
自分の思い通りに
ならないこと
が
多くあります。
そうした時に
人の脳内では
心理的免疫システム
が
働いて
いくらでも
幸せになれる
というのです。
次の実験を紹介します。
↓ ↓ ↓
①50歳の被験者に
6枚のモネの絵を見せて
好きな順番に
並べてもらいます。
②次にその順番の
3番目か4番目の絵を
プレゼントするので
選んでください
と
言います。
あなたも
3番目を選んだとしましょう。
③しばらくして
被験者に
まったく同じ
6枚の絵を見せます。
そしてまた
好きな順番に
並べてもらうのです。
結果は・・?
被験者は
さきほど選んだ
3番目の絵を
2番目の好きな順位に
4番目だった絵を
5番目に
ランク下げをしました。
結論!
人は自分の選んだ
絵のランクを
上げることによって
そして
選ばなかった
絵のランクを
下げることによって
幸せを
「作り出した」のです!
つまり
自分の選択を
より優れたものとして
正当化し
私はいい絵を選んだ~!
幸せだ~!
と
自分に
思い込ませたのです。
反対に
ネガティブな感情の場合
は
どうかというと・・
自我の防衛機制のひとつ
合理化
酸っぱいぶどう
という
イソップの物語です
いくら飛び跳ねても
美味しそうなぶどうに
手が届かない
と
知ったきつねは
「どうせ
あのぶどうは
酸っぱいに
決まっている」
と
捨て台詞をして
去って行った
というお話ですね。
つまり
人間は
認めたくないほど
ストレスフルな状況について
言い訳
して
自分を
納得させようとする
ものなのです。
※注
自我の防衛機制は
あまりのショックを
軽減させる
一時的なごまかし
です。
その場はいいけれど
いつか
向き合わなくては
いけないことではあります。
二つの事例からすると
肯定的・否定的体験
に
関係なく
脳が勝手に
自分は幸せだ・・
と
変えてくれることがある
ということ
その脳のしくみを
活用して
幸福感
を
いくらでも
作り出せる!
というのが
ギルバート先生の考えです。
アメリカらしい
合理的な
脳科学活用法だなあ
と
思いました。
トラウマティックな
ことでなければ
これでもいいと思うのです。
ただ
カサンドラさんの場合
マイナスに働くことも
あるかもしれない
と
ちょっぴり
感じました。
というのは
明らかに
この年齢
この状況
このパートナー
だから
別れた方が
幸せでしょう!?
と
思うのですが・・
「私が
選択したのだから」
(責任感強め)
や
「この人には
こんな
良いところがあるし」
(順位上がりすぎ)
で
先に言うところの
絵の順位が
高くなる場合が・・
結局は
カサンドラさん自身が
決めることです。
私から
こうしなさい
とは
口が裂けても
言いません。
でも
この選択
将来的にかなり
大変ではないかな?
と
人生経験豊富な
おばちゃんとしては
心配になるのです。
いや
いかん!
私はカウンセラーだ!
と
客観性
を
取り戻しますが
脳のしわざというのか
微妙な気持ち
で
書いています。
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