記憶が新鮮なうちに書いておきます。


前回の「最終回」という記事を1番上に配置したいので、暫くしたら投稿日時を変更するつもりです。(変更しました。実際の投稿日は3月12日)




模試では得意な共通テストは、今年も結構失敗してしまいました。9割は厳しいだろうと考えていましたが、それまでの模試の結果から85%程度は取れる実力があったと思われます。しかし実際の得点は80%前半でした。選太くんとバンザイシステムでは、今回合格を頂いた学校の判定はCでした。


もっと良い判定の大学もあったのですが、2次試験の問題との相性がイマイチだなと感じ、かなり悩んで出願しました。年齢を考慮すると、C判定の大学に出願するのは「特攻」と言っても過言ではありません。そうならないために1年間勉強しましたが、結局共通テストに関しては緊張に負けてしまいました。かなり悲しかったです。


しかもこの後マークミスをしていることが発覚(自己採点との開きがどの程度かはまだ不明です)し、2次試験には「共テが8割を切っている可能性」を抱えて挑みました。不安にならないよう、2次で取り返せばいいか〜と前向きに捉えていました。


本番前には、過去問の手応えと受験校の合格者最低点から、2次でやや巻き返して合格するイメージを持っていました。


その一方、選太くんによると、昨年度の共テで私と同じ得点帯だった受験生の合格率は25%で、かなり不安を感じていました。しかもこれはマークミス発覚前の点数(C判定)での合格率で、私の実際の得点ではもっと下がるはずです。しかし、共テC判定の内75%も落ちていると言うことは、2次が苦手な受験生が相当数受けているのだと考え、気にしないようにしました。




2次での解答率は

英語 100%

数学 67%

理科 100%

です。よくネット上で「数学は3完した」等の書き込みを見かけますが、私は模試でも本番でも完答出来たことがありません。情けない話ですが、どんなに頑張っても常に0完でした。


また自己採点はしませんでした。共テの実際の点数が分からない上に、2次の方も部分点や書き間違いなどの不確定要素が多く、さらに言うと合格者最低点は相対的です。結局のところ大学からの発表まで合否は確定せず病むだけなので、余程自信がある人以外は、自己採はせずに後期の勉強に集中した方が良いと思います。


自己採点なしの手応え(正答率)は

英語 80〜95%

数学 50〜65%

理科 90〜100%

面接 50〜85%

で、当然ですがかなり幅があり合格できるかどうかは全く分かりませんでした。


今年も例年通りの合格者最低点であると仮定すると、私の予想得点は「合格者最低点−10点」〜「合格者最低点+100点」で、受かる可能性も落ちる可能性も孕んでいました。


しかしこれは共通テストのマークミスが最小限(10点未満)である試算である上に、部分点のもらえない問題の序盤でケアレスミスをして、雪崩的に大量失点している可能性も拭えないので、繰り返しにはなりますが、合否は完全に不明でした。


ただ、難易度の変動を考慮しても、10年分の過去問よりも全体的な手応えが良かったです。しかし共テのマークミスが何点分か分からず受かるかどうかは……以下無限ループです(笑)




試験後から発表までの期間は「不合格でも何でもいいから、とにかく早く結果を教えてくれ」という気持ちで、まさに蛇の生殺し状態でした。この期間に特に感じたのが「なぜ本人よりも先に第三者(大学)が共テの点数を知っているのか?これは違憲ではないのか?」と言うことです(笑)アメリカなら確実に訴訟になっているでしょう。これだけICTが進んでる現代で、いつまでもこのような受験システムが罷り通ってるのはおかしいと思います。




以上が、オンタイムでは語る勇気のなかった2023年度の入試(2024年度入学者選抜試験)の振り返りです。


今は引っ越し準備で忙しくしています。細々とした作業は嫌いなので、早く腰を据えて本格的に勉強したいです。入学後にTOEICを受けるので、そこで良い点数を取ることを目標に、ぼちぼち勉強を始めたいと思います。あとは出来たら特待生になりたいな……数学がある内は無理かもしれませんが、もともと医学への興味は人一倍強いですし、暗記力なら若い子達にも負けない自信があるので……やってみないと分かりませんが、少しでも親に恩返しがしたいし、出来るだけ頑張りたいです。