お久しぶりです(  ˆoˆ  )❤️‍🔥


2024年1月13日・14日に受験した「令和6年度大学入学共通テスト」の成績通知書を載せます。



(見えにくくて済みません)


実際の総合点は727点/900点(素点)でボーダー未満でした。今年度残念ながら不合格となってしまった方の中にも、同じくらいの点数または私より高得点の受験生はかなり多いのではないでしょうか。


以上の結果から、入試本番では何が起こるか分からないので、共通テストで失敗しても最後まで諦めず「落ちたら死んでやる」という気持ちで2次試験まで努力し続けることが重要です。


もちろん1番重要なのは日々の努力ですが、どれだけ積み重ねても、本番で気持ちが折れたら落ちてしまうと思います。


リアルタイムで言うと生々しすぎるので言いませんでしたが、私は「医学科で学べない人生なら要らない・生きていてもしかたがない」と思っていたので、もし今後も不合格が続くなら、本気でこの世から去ろうと思っていました。(実行するかはまた別の話ですが🥹)


この記事をご覧になっている医学科志望の受験生がいらっしゃいましたら、次のことを魂に刻んで下さい。本当に受かりたいなら死ぬ気でやれ。甘えや妥協が許されると思うな。


今だから言えますが、学習時間が毎日15時間を超えている受験生は、時間の測り方がおかしいと感じます。私もほぼ毎日勉強時間を測っていましたが、半日を超える勉強を続けるのは不可能でした。スキマ時間の勉強を加えても厳しそうです。共テ模試を受けた夜に帰って、家で+4時間以上勉強出来るでしょうか……


巷では、質の良い勉強・悪い勉強という言葉がありますよね。しかし、質の悪い勉強なんてものはそもそも勉強ではないと思います。量か質か?という議論もよく見かけますが、難関校に合格したいのならその両方が求められるに決まっています。


私は「スキマ時間に勉強するのは当たり前だが学習時間には含めない」というスタイルで「椅子に座った状態で集中して勉強している時間」を測っていました。平均10〜11時間でした。睡眠時間は7〜9時間(昼寝含む)で、食事や入浴、勉強を効率よく進めるための有酸素運動など必要不可欠な日々のタスクのみをこなし、無駄を限界まで省いたつもりですが、これ以上の勉強時間を維持するのは心身ともに無理でした。すでに合格されている方は、受験生時代の学習時間として私と同等の数字を挙げていたので、自分に厳しい方なら同じような結果に帰着するはずです。(授業時間は学習時間に含めていましたが、週に4時間未満です)予備校に通われている方は、自習時間を徹底的に確保してください。


また、高卒社会人から医学科に合格されている方は母校が進学校以上で、再受験の方も基本的には卒業された大学がGMARCH以上(文理は問わない)です。私の出身高校は、東大合格者率が全国で上位10番以内に入ります。(※私が高卒社会人であったというわけではありません)


これから再受験などされる方のやる気を削ぐようなことは余り言いたくないのですが、23歳を超えてから医学科を目指す場合、地頭の良さが比較的重要なファクターになってくる気がしています。この話を聞いて不安になってしまうような方は、諦めた方がいいでしょう。気概が足りないからです。逆境は跳ね除けるためにあります。




今回は、合格したからこそ言える厳しい話をテーマにしました。不快な思いをされた方がいましたら、大変失礼いたしました。