※この記事は、わたしがフェイスブックに昔、アップしていた、GID診療と、MTF治療を始めてからの記録ですので、最近の治療結果ではありません。

おはようございます☀

自称「きょん」こと、京華です。

 

嬉しいお知らせがあります!念願のGID診断書への一歩、地元の大学病院への推薦‼していただけました~❣

 

昨日は、高校の先輩の病院から、地元・大学病院のGID専門医へ紹介状を書いていただくための、GIDガイドラインに沿った、2回目のカウンセリングでした。

 

今回も、母と二人で行くことにしたのですが、

 

前回の最後に、医局長さんから「きょんちゃん、次回は、性的なことや、もっとキツい内容になるから、がんばろうね。」と言われていたので、病院に行く車の中でも、母と歌を歌ったりして、気分を上げながら行きました。

 

最初は、脳のCTを撮影して、終わるとすぐに、カウンセリングが始まりました。

 

内容は書けませんが、流石に前もって心構えしておくように言われたくらいなので、なかなかエグい内容でした。

 

今回も、医局長さんがご対応くださって、最初は、先生の自虐ネタとか、冗談や世間話から入って、いよいよ本題になったのですが、先生は、どうしてもキツい時は、パスって言っていいからね。とおっしゃってくださいました。

 

でも、全部答えないと、伝わらないかなぁと思って、がんばって伝える努力をしたのですが、

どんどん内容が厳しく、わたし、とうとう泣いてしまい声が出なくなってしまいました。

 

そして、せっかく優しくしてくださっている先生に「どうして、こんなひどいことを聞く必要があるのでしょうか。」と言ってしまいました。

 

それで、先生は、とても優しく丁寧に、説明してくださり、また、カウンセリングとは関係ないようなお話をして、少し笑顔を取り戻し、落ち着いたところで、再開、何とか、最後まで終わりました。

 

先生も、わたしが心配したまま帰らないよう、その場で、大学病院のGID担当医の先生にお電話してくださり、今後の方針を聞かせてくださいました。

 

お陰で、安心して帰れました。

待合室で待っていた母を見ると、ホッとしました。

 

車の中で「日南市内には、大きな可愛い服が売ってる店があるんだよ。」といって、二人で行くことにしました。

 

昨日はとても天気がよかったので、とっても綺麗な青空と海の日南海岸をドライブしながら、いろんなお話をして帰りました。

お陰様で、地元の大学病院で治療が受けられることになって、本当に感謝です。

 

これからも、温かい目で見守っていてくださいませ。