PSYCHO村上の怪奇骨董音楽箱
午前6時30分に目が覚め、もう少し寝たら次に気が付いたのが8時。起き上がってパソコンの電源を入れる。
先日入手した、アンセムのアルバム「CRIMSON & JET BLACK」(2023年)のレコードを聴く。
日本のバンドでありつつ世界デビューしているので、レコードはヨーロッパでのプレスと表記。つまり逆輸入盤と言える。赤いレコード盤が美しい!
これを聴きながら、昨日(8月15日)の行動をブログに記して投稿。今日は夕方にライヴが1本あるだけなので、早く出発しても体力を消耗する。もう1枚レコードを聴くことに。
これまた先日入手した、スレイヤーのアルバム「ショウ・ノー・マーシー」(1983年)。ホワイト・レコードだ。バンドのイメージ的に、こちらが真っ赤な盤の方が似合う気が。
無計画のまま11時30分に家を出発。12時には新宿に着き、レコード店を廻る。朝食メニューの時間帯は終わっているので、いつ食事しても価格は同じ。先にレコード店をウロウロした。
新宿駅から電車に乗って池袋へ。今度は池袋のレコード店を廻る。爆風スランプのアルバム「HIGH LANDER」(1988年)のレコードを見つけ、おおっ!と思うも定価以上のプレミア価格だったので購入は断念。
家にはCDがあるので、形態に拘らなければ中身は聴ける。ヒット曲「Runner」が収録されたアルバムだが、個人的には「穴があったら出たい」が目玉。デーモン閣下もアルバム「好色萬声男」(1990年)で「穴があったら出たひ」としてカヴァーしている曲だ。
池袋から新宿に戻る。コーヒー店に入り、遅い昼食。14時30分だった。
大葉たらこパスタとコーヒーのセットを注文。相変わらず、フォークを使う お上品な食べ方を知らないので、隅の方で目立たないように食した。
15時に店を出て、15時30分に帰宅。再びパソコンを起動し、プリンスのアルバム「パープル・レイン」(1984年)の紹介文を書く。これは書き溜め用なので、まだサイトには投稿していない。
身支度をして18時過ぎに家を出発。中野坂上に向かう。この後、S.U.B東京でéclatciaのライヴがあるのだ。この会場に来るのは久々。
階段を降り、スタンディング・フロアに入って驚いた。中が改装されてステージの位置が変わっている。ここは、ステージが奇妙な形状をしている事で有名な会場だった(大変失礼!)。
建物の構造上、そういう形でしかステージを組めなかったんだろうな~と思っていたので、ちゃんと長方形のステージになって驚いた。更には後方に大きなスクリーンも設置。
さて、7人組のéclatciaであるが、今日は急遽メンバー5人が体調不良(山口紗弥氏は元々スケジュールの都合だったようだ)で欠席。昼の渋谷クラブクアトロ公演と、この中野坂上S.U.B東京公演を、花渕友香氏と姫乃みゆう氏の2人で出演したのだ。
歌割りやダンスのフォーメーションも急遽変更されたはずだが、これが急に決まったとは思えないほどキッチリとしたパフォーマンスを披露。これぞプロ根性である!2人でも「Fly Higher」は名曲だった。
中盤でメンバー7人の名前をコールする「Cheeky Anthem」は、「友花!」「みゆう!」とひたすら連呼する特別ヴァージョン。2人での出演なので、必然的にこうなるな~と考えながら見る。
私はスピーカーの真横で爆音で聴いた。
ライヴ後にお話を伺うと、「1本目の渋谷クラブクアトロのライヴより、2本目のS.U.B東京の方が2人の息が合って良くなっていた」と、姫乃氏がおっしゃっていた。
急遽変更されたとは思えないほど、キッチリとしたパフォーマンス!「éclatcia feat. 花渕友香&姫乃みゆう」という新たなユニット誕生か(?)。間奏でメンバー7人の名前が呼ばれる「Cheeky Anthem」ですが、今日は「友香!みゆう!」と ひたすら連呼する特別ヴァージョン。 pic.twitter.com/z1DcxiEDU2
— PSYCHO村上 (@psycho_tsktt869) August 16, 2025
20時30分に会場を出て歩く。途中でスーパーに寄って、弁当とカツオのたたきを購入。21時前にもかかわらず、まだ値引きシールが貼られていない。このスーパーは22時にならないとシールを貼らないのだ。
帰宅後、食事をしながら映画「宇宙大怪獣ドゴラ」(1964年)を見る。
続いて映画「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」(1966年)を見ながら、写真類をパソコンに転送。この日記を書いたら眠るのだ。éclatciaの花渕氏と姫乃氏が凄い!という日であった。