PSYCHO村上の怪奇骨董音楽箱

 

午前9時12分に起き上がる。惜しい!9時10分(℃-uteの時間)ではなかったのだ。←だからどうした。

 

大橋隆志氏のアルバム「Child of Nation」(2006年)を聴きながら、ネットニュースをダラダラと見る。

昨日(23日)に開催されたTUBEのコンサートに聖飢魔Ⅱがサプライズ出演し、「No Shark No Surf-夏地獄-」を演奏したらしい。サメだ!

 

そうこうしていると、時事通信ホールで行われる桜色Standardのチケットがまだ買えると知る。入場特典の扇子は、メンバーに事前連絡する事になっているが、さすがにギリギリの時間。

 

今から夏川くるみ氏に連絡すると、ライヴ前の時間を割いたり、扇子を書くための道具を会場まで持って行く事になり、荷物が増えて大変かもしれない・・・、う~む、どうすべきかと考えるも、取り敢えずSNS上で連絡を。ギリギリで申し訳ないことをした。

 

午前10時30分に家を出発。今日の予定は、まず映画鑑賞。その前にコーヒー店に入ろうと思うも、映画の上映時間を勘違いしていた事に気づく。11時45分からと思っていたら、11時15分からだった。これではコーヒー店で、ゆっくりしている暇はない。よって映画館の近くにある うどん屋に入り食事。

今まで知らなかったが、ここでも朝食メニューを扱っているようだ。が、午前11時までの販売で、現時刻は11時2分。店の人にオーダーできるか訊くと「列に並んだ時は11時前だったと思うので、今回に限り受け付けます」と言ってくださった。

 

上映開始が11時15分でも、そこから10分以上は予告があるので、11時20分頃映画館へ。25分には座席に着いた。見たのは公開されたばかりの「隣のステラ」。

主人公の男女は幼馴染。だが、高校生になり昴(八木勇征氏)は芸能界に入って、超人気モデルになる。ドラマ出演も決まり俳優としても売れっ子に。一方の千明(福本莉子氏)は平凡な高校生。昔から密に想いを寄せ合っていた2人だが、芸能人と一般人の関係で恋愛が成立するのか・・・という話。

 

飽くまで個人的な意見だが、この作品を楽しむには「深く考えない事」がポイントだと思った。世間に顔と名前が知られたモデルが、一般のカップルのように交際できるか謎であるし、真剣に交際をしながら芸能活動も今まで通りに成立するのかは謎である。

 

また、千明もネット上で顔が知られてしまった以上、誹謗中傷や、下手すれば身辺に危険が及ぶ可能性もある。しかし本作では、そういった現実的なツッコミを入れてはいけない。2人の純愛の部分だけを見てこそ、楽しめるストーリーだと思った。

13時30分に映画館を出て、本日最初のコーヒー店へ。そう、私はコーヒーがガソリンであり、コーヒーを飲んでこそ本領を発揮するのだ。何の本領なのか分からないが。暑いので、アイスコーヒーとコーヒーゼリーを頼んだ。

昨日、購入した小説「ストロベリームーン」を読む。

新宿駅から電車に乗って、14時30分に銀座方面に到着。時事通信ホールまで歩く。

桜色Standardのライヴは、15時5分から。SEを経て、新曲「はじまりが始まる未来」をオープニング・ナンバーに据え、ライヴがスタート。桜色Standardは撮影不可なので、公式から画像を拝借。

本曲の振り付けは、天羽えりん氏が担当したらしい。詳細を書くとライヴ・レポートのネタがなくなってしまうので、こちらのサイトでは控えよう。

 

ライヴ後、夏川氏と写真を撮っていただき、扇子をいただく。ありがたい事です。プロデューサーの池田凪沙氏とも。

 

 

16時に会場を出る。この辺りは全く土地勘が無いものの、地図を見ると有楽町が近いらしい。「日比谷方面」と書かれた看板を見て、暫く歩いていると、この光景が。

銀座の時計台。映画「ゴジラ」(1954年)でお馴染みの時計台だ。その後、「ゴジラvsデストロイア」(1995年)や「ゴジラ-1.0」(2023年)にも登場しているが。

15分ぐらい歩くと、有楽町の見慣れた光景に。点と点が線で結ばれるように、だんだん方向が判ってきた。折角、有楽町まで来たので、いつも入っている蕎麦屋で夕食。

また春菊天蕎麦を頼んだが、今回はナスの天ぷらをトッピングしたので、ナスの主張が激しい。春菊天が見えない。

 

そこから御茶ノ水へ行き、レコード店を廻る。店内で散々迷った末に、買うのは見送ったレコード。退店して駅に向かう道中で、どうしても気になったので引き返し、結局のところ購入した。この2枚。

キング・クリムゾンのアルバム「レッド」(1974年)の50周年記念盤。そして、デレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバム「いとしのレイラ」(1970年)のカラー・レコード。

 

どちらもCDのみならず、レコードの国内盤、再販版と何種類も持っているので、更に購入して物を増やすのは控えようと購入を見送ったが、結局買ったのだ。

 

19時には帰宅。これらのレコードを聴く。表記通り「いとしのレイラ」は黄色のカラー・レコード。

スマートフォンの画像をパソコンに転送。1日が終わる。因みに「いとしのレイラ」は、ロック・ファンのみならず誰もが知る名曲。アンジュルムの伊勢鈴蘭氏の父親がエリック・クラプトンのファンだったので、娘に鈴蘭(レイラ)と命名した話もある。