PSYCHO村上の怪奇骨董音楽箱
4日は個人的にゴールデンウィーク初日。厳密に言うと昨日(3日)が初日であるが、この日は計画的にダラダラすると決めていたので基本的に何もしていない。よって本格的に動き始めたのは4日からなのだ。
午前8時に起き出し、Damian Hamada’s Creaturesの聖典「運命の支配者」(2023年)を聴きながらパソコンを起動。
本日のルートなど、調べ物を10時まで行う。何故に2時間も費やしたかと言えば、チケット情報を見ようとアイドルのSNSを見たら、自撮り写真など様々な画像に見とれて、どんどん脱線し、本来の目的から逸れては戻り、逸れては戻りを繰り返しているから時間を使うのだ。
身支度をして10時30分過ぎに出発し、コーヒー店に駆け込む。朝食メニューが11時までなので、本当の意味で駆け込みだった。毎週のようにフレンチトーストを食べ、飽きてきたので最近はホットサンドを注文している。
その後、コーヒーを飲みながら小説「国宝」の上巻を30分ほど読む。
今日の予定は動物園に行き、夕方から夜にかけてライヴが2本。11時30分には電車に乗って上野に向かった・・・はずだったが、スマートフォンでレコードの入荷情報を見ていたら、御茶ノ水に良いレコードが入荷していると知り、御茶ノ水駅で下車。
途中で楽器店に寄り。Killer社のギターを見る。何度見てもカッコいい!
レコード店を2軒廻ると、確かに良いレコードがあった。しかし、それらを買うと結構な量のレコードを持って動物園やライヴ会場に行く事になる。それは大変なので、レコードの購入は諦め上野駅を目指す。
時間は12時30分。以前、御茶ノ水から上野恩賜公園まで歩いた事があり、今回も電車代をケチって歩く事に。13時を過ぎると、秋葉原が歩行者天国になるため、道の真ん中を堂々と歩く。
20分ぐらい歩くと上野恩賜公園が見えた。更に動物園を目指して歩く。何と今日は入園無料の日。
当初は3日に行こうと思っていたが、4日が無料日と知り敢えて今日にしたのだ。しかしながら、その分、混み具合が凄い。まるで横浜アリーナのコンサートが終わった後、観客が出口に向かって一斉に歩き出した時を思い出す、人の多さだった。
まずは象の檻へ。昨年の夏に来た時は、熱さでうなだれていた象であったが、今日は元気に歩いていた。うなだれていた象と、この象が同一人物・・・ではなく同一象物か否かは判らないが。
次に西エリアに移動し、両生爬虫類の館へ。ここはワニ、ヘビ、亀など、水槽に入った動物が見られるコーナーだ。しかし水槽の前まで辿り着けるどころか、人が多過ぎて中にすら入れない。
仕方ないので諦め、退出して外をウロウロ。西エリアから東エリアにに戻る。移動する橋の上から上野恩賜公園が見渡せる。
方向感覚が判らないが、このどこかにアイドルがライヴ・イヴェントをよく行う野外ステージがあるのだろう。池田凪沙氏(Twinkle☆Stars)や、夏川くるみ氏(桜色Standard)も見慣れた光景のはず。←勝手に予想して書く。
どこもかしこも人が多過ぎてゆっくり見られず、あまり人気のなさそうな鳥(大変失礼!)を見て帰る事に。13時30分から15時30分まで、2時間の滞在だった。入園無料の日なので特に損した意識もなく、次はチケットを買って改めて平日に来たいと思った次第。
上野駅まで歩き、電車で巣鴨駅に移動。16時30分には到着した。巣鴨獅子王で神飢狼のクエストが行われるが、開始予定の18時まで時間があるのと、先ほどの動物園で写真を撮り過ぎたせいでスマートフォンのバッテリーが少なくなっていたので、充電すべく再びコーヒー店に入る。
いつもなら1日に2回もコーヒー店に入る事はないが、充電のためコンセントがある店を探して入った。よって、これはコーヒー代ではなく電気使用代と言えるだろう。ちゃっかり甘いメニューを食べたのだが。
18時前には巣鴨獅子王に行き、受付を済ませてフロアに入る。だが、イヴェントのタイム・テーブルが押していたのか、機材的なトラブルがあったのか、神飢狼のクエストが始まったのが18時20分。20分遅れのスタートだった。
神飢狼のステージは、楽曲の演奏だけでなく、物語を投影した演劇的な要素が大幅に盛り込まれ、ヘヴィ・メタルを用いた音楽劇、バンド形式による総合エンターテイメントと呼べる内容に。バンドの進化を存分に感じさせる壮大なパフォーマンスが繰り広げられた。
さて、当初の予定では18時45分の電車で五反田へ移動し、19時10分頃に到着するはずだったが、巣鴨獅子王を出たのが19時。桜色Standardの七瀬あむ氏の生誕祭が19時40分からある。
ドリンク交換をしていないが、この際、ドリンクどころではない。小走りで階段を駆け上がり、道に出るなり駅に向かって全力疾走。19時02分の電車に乗るという、不可能を可能にする素早さで移動した。巣鴨獅子王から駅のホームまで2分。よく頑張った。←自画自賛。
さて、電車に乗れたは良いが、山手線のこの電車は朝の通勤ラッシュ並みに混んでいる。各駅で人の出入りにも時間を要し「この電車は遅れるに違いない」と私は直感した。予想通り、1分、2分と遅れて、五反田駅に着いたのが19時33分頃。
再びオリンピック並みの速さで走るも、駅前の信号が赤のため停止。この間にスマートフォンの画面でチケットを表示しておく。赤信号では止まるという日本の法律をキッチリ守りながら、五反田G6に滑り込んだ。
ステージではTwinkle☆Starsが最後の曲を歌っており、池田凪沙氏が祝福コメントを贈ってメンバーが舞台を去る。そして桜色Standardのライヴがスタート。何とか最初から見る事ができた。
終演後、桜色Standardの母(!)池田凪沙氏、桜色Standardの根であり幹(!)夏川くるみ氏、そして本日の主役 七瀬あむ氏と写真を撮っていただき21時30分に会場を出た。
終演後、当コーナーで すっかりお馴染みの夏川くるみ氏(桜色Standard)と、私服で撮影させていただいたプロデューサーの池田凪沙氏(Twinkle☆Stars)。村上も私服です。←だからどうした。 pic.twitter.com/AtkESjpMl9
— PSYCHO村上 (@psycho_tsktt869) May 5, 2025
五反田G6で七瀬あむ氏(桜色Standard、Twinkle☆Stars)の生誕祭。グループ兼任で多彩なパフォーマンスを披露している七瀬氏、おめでとうございます! pic.twitter.com/CRwrhqrswj
— PSYCHO村上 (@psycho_tsktt869) May 5, 2025
アパートは渋谷区内なので、22時には最寄り駅に到着。スーパーで半額シールが貼られた弁当類を購入し、22時15分頃帰宅。映画「ゴジラ エビラ モスラ 南海の大決闘」(1966年)のBlu-rayを見ながら弁当を食べる。
満腹になった後、本日撮影した画像をパソコンに転送。各種SNSに駄文を投稿して寝る支度。明日(5日)はビーバイユーの動員重要ライヴのため、昼には横浜に居る予定なので早々に寝ます。



















