PSYCHO村上の怪奇骨董音楽箱
目が覚めると午前8時33分。祝日とは言え月曜日なので、本来ならスマートフォンの目覚ましアラームが7時に鳴り響いているはず。多分、アラームは鳴ったが全く気付かずに寝ていたのだろう。
御承知のように私が住んでいるアパートの壁は薄く、生活音がよく聴こえるため横や下の部屋の住人はアラームがうるさかったに違いない。これは申し訳ないことをした。起き上がってコーヒーを飲みながら、前日に購入したメロンパン(30%割引シール付き)を食べる。
これまた前日に新宿で購入した、ボブ・ディランのアルバム「追憶のハイウェイ61」(1965年)のレコード2枚をチェック。というのも、店でプライスカードの注釈を見ていると片方はクリア盤、もう片方はモノラル盤と書かれている。
どちらを買うべきか決めかねて2枚とも入手したのだ。確認するとクリア盤は、その名の通りクリア素材のレコード。
モノラル盤は通常の黒い盤。内容は、その名の通りモノラル録音なのであるが、4月20日に入手した同作品と見比べると、そちらもモノラル盤に。
つまり3枚中2枚は同じ商品だったと判る。注釈に「モノラル盤」と強調しているので、流通しているのはステレオ盤が多い=この前に購入したのもステレオ盤だろうと思い込んだのがいけなかった。これはリサーチ不足と言えるが、名作なので聴く用と保存用があっても何ら問題なし。
3枚のレコードを見比べながらも、聴くのは結局CDである。CDを流しながら身支度して家を出発。今日は11時45分から、新宿アイドルステージで林美穂氏のライヴだ。歌舞伎町のドン・キホーテのビルの5階がライヴ会場になっており、そこが本日最初の現場に。
11時に出発。電車代をケチって家から会場まで歩く。11時30分過ぎには到着し受付へ。何と本公演の主役、夢中のぴろぴろ氏が自ら受付をされており驚き。みおちゅん氏のライヴは「Shampoo」「Wake-up Call~目覚める時~」「ロッタラ ロッタラ」の3曲。
ライヴ後、みおちゅん氏にお話を伺うと「Wake-up Call~目覚める時~」は、1週間で歌とダンスの全パートを覚えたらしい。モーニング娘。’23が秋ツアーで本曲を披露した際、舞台上のスクリーンにガラスが割れるイメージ映像が放映されていたが、みおちゅん氏のパフォーマンスの迫力で「曲を通してガラス5枚分は割れましたね」等の談笑を。
この日の みおちゅん氏は夏用の新衣装。写真を撮らせていただきました。
新宿アイドルステージでの林美穂氏。夏用の新衣装を生で見ると、まるで花を着ているようなイメージだな~と思いました。 pic.twitter.com/lqyv5jedfd
— PSYCHO村上 (@psycho_tsktt869) May 6, 2024
会場を出たのが13時頃。次は19時30分から新宿ホリデーで必殺エモモモモ7のライヴであるが、あまりに時間があるので一旦帰宅。また電車代をケチって、家まで歩いて帰った。13時30分過ぎには帰宅し、先ほど撮影した写真をパソコンに取り込む。
最近ずっと聴いているのが、ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトンのアルバム。特に「ホワッド・アイ・セイ」のドラム・ソロからギター・リフに流れ込む瞬間が素晴らしいのだ!
14時30分頃から最近の恒例行事。それは床で寝ること。気温が上がった今だからこそ可能な寝方。布団で寝るとどうしてもダラダラしてしまうが、床なら身体が痛くなって1時間ぐらいで目が覚める。短時間の睡眠には最適(?)。
しかしながら、身体は痛くともダラダラ眠り、気が付くと16時30分。ライヴは19時30分からだが、寝ぼけていたのが「あと2時間しかない!」と思い、起き上がって身支度。17時に家を出て再び新宿へ歩く。17時40分頃には歌舞伎町に着いた。
この日は、まだ何も食べていないので、うどん屋に入って食事。ぶっかけうどん、カレーライス、厚揚げ、イカ天を食べる。時計を見ると18時前。ライヴまで1時間半あり、起きた時に1時間 少なく見積もったと気付く。
18時15分頃に店を出て、カフェでコーヒーを飲もうかと探すも、歌舞伎町に健全なカフェがあるはずなく(大変失礼)19時前には会場に入った。必殺エモモモモ7は以前から知っていたものの、指名入場で入るのは初。多分、受付で「モ」の数を2個ぐらい多く言ったかも知れない。次回は落ち着いて「モ」を4回言おう。
2~3グループのライヴを経て、必殺エモモモモ7が出演。ももんち氏が以前在籍していたグループとの対バンで何度かライヴを拝見していたが、そこに ももんち氏が加入するとは興味深い巡り合わせ。
何れにしても、ステージに立って歌い続けるという道を選択した ももんち氏に敬意を表したい。ライヴ後「この度は、加入おめでとうございます!」という話から、「激しいダンスでもメガネが飛ばないのは、どのような仕組みになっているのでしょうか?」と、いかにも村上が訊きそうな話まで、いろいろさせていただく。
会場を出ると20時50分。ここは新宿歌舞伎町の中心部。夜ともなれば早く立ち去るに越したことはない。繁華街を抜けて、またまた徒歩で帰宅。頭の中は酒酒酒となりそうだが、毎日飲むのは健康に良くないので、強い意志でスーパーに寄らず家に。
シャワーして、またジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトンのアルバムを聴きながら、各種サイトを更新。このまま眠る。