たまには霊能者らしい記事を
あげなくては！
ということで(笑)、
ひさびさの神社訪問記事です。
昨日まで仙台旅行に行ってきたのですが、
かねがね行ってみたかった
鹽竈神社（しおがま神社）に行ってみました。
海の近く、
更には山の中にある神社は
お祓い効果と充電効果、
どちらも抜群です。
それにあてはまる鹽竈神社だから
期待度大でした。
着いたら
さすがの 陸奥国一宮！
立派な鳥居。
堂々とした佇まいです。
み、見えてきた…
到着！
振り返るとこの景色。
落ちていきそう…💧
境内は賑わっていました。
→画像お借りしてます。
正面の社殿は左右宮拝殿。
左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)。
右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)。
神社の境内に入るとよくある感じで
「テンションあがる！」
って
なるのかと思いきや…
意外なことに ここは
すごく落ち着く場所でした。
グラウンディング力、強いです。
境内にはいって、
「落ち着くな〜。」って
周りをぐるっと見渡してたら
誰かにじーっと見られてるみたいな
感じがするんです。
こっちがビクッとするくらいの
集中力で見られてる感じがしました。
なんだ？！って思ったら
参拝の列の奥、
拝殿のど真ん中から
強烈なビーム光線みたいに
強いエネルギーがでてる。
とにかくまっすぐに。
神社って拝殿からエネルギーがでてるのは
普通だけど、
ここはとにかく
まっすぐ真ん前、真ん中のラインに
エネルギーが集中してくるから、
真ん中から逸れると
ちょっと落ち着くんです。
真ん中にいくと、またビーム！
その違いが面白くて、
並行移動して確かめたくて
横っ飛びみたいな怪しい動きを繰り返す私を
小さな子が真似しようとしてました…(笑)
私の感覚だと
まるで誰かに凝視されてる感じに似てます。
左右の神様が真ん中にあるものを
睨みをきかせて守ってるみたいな。
真ん中にあるものは
手前の色鮮やかな拝殿ではなく
その奥にある
茅葺きの社殿が象徴してる気がしました。
朱色の社殿奥に、真ん中にある大切なものを感じる。
真ん中にあるもの、とは、
大地とか山、という感じなんです。
土地を守って欲しい、
と昔から沢山の人が
祈ってきた神社だと思います。
ここの神様は
来る人全てを真っ直ぐに見つめ、
いらないもの、
余計なものを削ぎ落として
参拝者を護ってくれる神様。
私としてはここは、
交通安全とか
厄除けにすごくいい神社だと思います。
（私にしては珍しく、
交通安全のお守りを即買いするくらい
実は移動安全の守護に優れてる神社だと思う。）
多分、その理由は
右横にある別宮拝殿
志波彦神社（しわひこじんじゃ）に
鹽土老翁神（しおづちおぢのかみ）が
いらっしゃるから、
というのもあるのでしょう。
しおづちおぢのかみは
といわれている神様だそう。
実はこの鹽竈神社の由来は
しおづちおぢの神が
東北平定の為にこの地に連れてきたのが
始まり。
お二方はお役目果たしたあと千葉に
帰ったけれど、
しおづちのおじさん（長い漢字が苦手…）は
そのまま塩釜に居付いて、塩作りを始めた、
というのが由来らしいです。
帰りの新幹線でパンフレットを読みながら
「香取と鹿島の神様を連れてきたのか…」
って興味深かったです。
ナマズ封じの要石でも有名な香取、鹿島神社。
地震の影響が多くなりがちな場所って
（3.11でも津波の海水が鹽竈神社の下まできたそう。）
やっぱり、しっかりした神社が複数あって、
地域を守っていると思います。
だから
個々の防災意識は勿論大切ですが、
何かあった時も必ず、
「助けがある」って信じて大丈夫、
と私は思いましたよ！
（誤解があってはいけないので書きますが、
仙台に災害がある予言とかでは全くないです。
心配しないで大丈夫。）
能登にもあった地震石
能登地震が起きる1年以上前の記事。
土地を護ってくれてます。
その想いを強く感じた鹽竈の神様からの視線。
塩の強いお祓い効果と相まって、
東北のリーダーとして
守護の役割を担ってくださってるな、
と感じた
鹽竈神社でした。
鹽竈神社に行ったら、このお塩はぜひ😉
🌷番外編🌷
鹽竈神社ふもとの個人的なヒット！
亀井邸
細部にいたるまでデザイン化された
和洋折衷の御屋敷。
玄関は特注タイル
美しくないですか？
コウモリに…
七宝焼
古い建築物が好きな私には
大ヒットな鹽竈神社一帯でした。
