文化防衛力
劇団「前回の記事は『古代の神霊』ということで
神霊に願掛けをした結果、
反動が起きるかどうかは
願望の大きさによる
という話だったんですよね 。」
CS「ハイ、そうです。」
劇団「ボクはCSさんが、
◯原が繋がっていた
原始仏教系神霊のヤバさについての
説明が印象的でした。」
CS「現代のインドでも
父親が不倫している娘の首を切断して
血だらけの剣と共に持ちながら
誇らしげに村内を練り歩いたり、
父親が駆け落ちした娘に
生きたまま火をつけ焼き殺したりと 、
ちょっと日本では考えられないような事件が
起きています。」
CS「2500年前の宗教対立では
現在では考えられないような
残虐な行為が行われ、
当然、原始仏教系の神霊も
今より残虐度を増していたわけです。」
劇団「でも、いくら2500年前の
原始仏教とはいえ
仏教の神霊がそんな残虐なことをする
イメージが湧きません。」
CS 「例えば古代インドの原始仏教神霊で
夜の墓場を飛び回り
人の死期を予知して
人肉を喰らうとされる女性の夜叉(鬼神)
がいました。」
劇団「うわっ、血なまぐさいなぁ!!」
CS「キン肉マン初登場時の
インドの残虐超人カレクックみたいですよね。」
CS「キン肉マンの作者ゆでたまごは
少年ジャンプ編集部に
(漫画がダメでも就職は世話する。)
などとだまされて
高校を卒業してすぐに上京し
キン肉マンの連載を始めたのですが、
教養の無い少年が
直感的にインド残虐神霊の
イメージが閃いて
カレクックを描いていたとしたら
天才ですね。」
劇団 「高校を卒業してすぐ連載を始めて
国民的漫画にまでなったのは
すごいです。」
CS 「『ジョジョの奇妙な冒険』の作者で
ルーブル美術館に招かれて
コラボレーション個展を開いた
荒木飛呂彦は
(ゆでたまごみたいな天才に較べたら
自分なんて!)
と絶望していたそうです。」
CS「それはさておき、
人肉を喰らうとされる女性の夜叉(鬼神)は
仏教伝来で日本に伝わりました。」
CS 「日本伝来後の姿が↓です。」
劇団 「えーっ、全然違いますね!!」
CS 「日本に伝わったら鬼神ダーキーニが
荼枳尼天と名前を変え
癒し系キャラみたいな
デザインになってしまいました。」
劇団 「5月人形みたい。」
CS 「死肉を喰らい、生き血をすする
原始仏教系の残虐神霊が
日本で善神になったわけです。」
劇団 「すごい変化ですね。」
「そう考えると
日本では穏やかな仏が、
原始仏教時代は
残虐神霊だったとしても
納得です。」
CS「2014年にクリミアがロシアに併合された時に
検事総長になったナタリア・ポクロンスカが
日本で話題になりました。」
CS 「その時も感じましたが、
日本人の何でもデフォルメして
日本風に同化する能力
って強力ですよね。」
「人類最強クラスではないでしょうか。」
劇団 「そこまで言いますか?」
CS 「これについては
三島由紀夫が『文化防衛論』で
以下のように論じました。」
わが国の国民文化の第二の特色は
オリジナル(本物)とコピー(模倣)の弁別を持たぬこと、
あるいはその弁別を没却するところに
かえって伝統の生新な生命力を再生させていくという
まことに奇妙な、一見不合理な持続の手法にある。
わが国では、オリジナルとコピーとのあいだに
決定的な価値の格差が生じない。
それは、外来文化の狂熱的な、
かつ完璧な模倣から出発したわが国文化の
宿命的な能力でもあった。
模倣が完璧であればあるほど、
模倣はその主体を没入せしめ、
外来のオリジナルはいつのまにか、
わが国の内的生命の表現に変じている。
CS「日本人が自覚しているよりも、
外来のものを取り入れて
自分たちの文化に同化して
文化を守っていく
文化防衛力がずば抜けている。」
「翻って考えれば、
わたし自身
高藤仙道本で仙道を始めて
丹道周天から、
1990年代に発達した
エネルギー操作系能力伝授
クンダリニー法
宇宙系・異次元系とのチャネリング
カスタネダのナワーリズム
をロジックで体系化して
最近では、
賢者の石の開発による運命転換
FXのテクニカル・トレード技術
今年からはVertexAIによる
AI自動売買も取り入れ
リスクヘッジとしての
海外拠点へ組み込む一連の流れを
『21世紀の仙道帝財術』
と呼んでいますが、
実は文化防衛力を駆使する
日本人の典型だったわけですね。」
「現在の日本人はイスラムなどの
移民を警戒していますが、
建築・介護・工場・農業など
移民がいないと社会インフラを
維持できないレベルに
徐々に近づいている。」
「こういう状況下で
日本人がどういう選択をして
文化防衛力がどう機能するのか?
興味深いです。」
劇団 「CSさんは日本の移民政策を
どう予測しているんですか?」
CS 「南海トラフ地震が政府予測で
30年以内に80%、
いずれは
(南海トラフ巨大地震→富士山噴火)
が起きて逃げられる移民は
国外退去してもう入ってこないから
長期的に移民が増える
心配はいらないと見ています。」
劇団 「そう考えると、
(このまま移民が増えたら
日本は大変なことになる!)
と叫んでいる今が実は天国で、
移民が日本を避けて寄り付かなくなった
災害後の日本が本当の地獄
ということですね。」
CS 「コロナやホルムズ海峡封鎖みたく
世の中、一瞬で変わりますから。」
「もちろん、大災害までの短期的な
移民政策は必要なのでしょうが。」
劇団 「じゃあ、大災害で海外に
避難した人がいて
その人と繋がっている
日本の神霊って
どうなるんですか?」
CS 「日本を離れて多少はパワーダウン
するんじゃないかな?」
「本人と子孫が現地に根付いてからも
信仰を続けたら土着化して変化するとか。」
「神霊と言えば
最近、YouYubeで観た↓が気になっています。」
劇団 「うわっ、なんですかこれは?」
CS 「吉野(奈良県)の修験道の開祖・役行者が
従えていた前鬼です。」
(YouYube動画です↓)
劇団 「前鬼はわかりましたが、
どこが気に入ったんですか?」
CS 「ガンダムっぽいっところでしょうか。」
CS 「バスク・オムっぽいところの方が
気に入っているのかもしれない。」
劇団 「ZガンダムかGundam GQuuuuuuXを
見ている人しか知りませんよ!」
CS 「でも、上位の存在が奈良に行くのを
許してくれないんだよね。」
「残念・・・・。」
劇団 「イキスギバスク・オムか。」
「このネタは一部の超ガンダムマニアしか
わからないな・・・。」
つづく
※次回の記事更新日は6月1日になります。



















