セカイノナミダ
劇団 「前回の記事は『マフィア』ということで、
トランプが第2次政権で
いきなり高関税政策を始めたのは、
ファミリーを守る
ゴッドファーザー的性格を
発揮したトランプが、
自分の身代わりに刑務所に入った
ナバロの意見を積極的に
取り入れているせいではないか?
という話だったんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「過去記事でも紹介したのですが、
以前3年後の日本の未来を波動を読んだら
胸が潰れそうな悲惨な波動が来て、
↓
(どうしてこんな悲惨な波動になるんだろう?)
と不思議に思っていたのですが
トランプ関税が原因だったのでしょうね。」
※CSの読みでは
首都圏が大災害で壊滅するのは
2030年以降になる。
劇団 「確かCSさんの3年後の未来波動を読んだ結果では
米国→ まずまずやっている
中国→ 下げ止まり
日本→ 悲惨
欧州→ かなり悲惨
でしたよね。」
CS 「米国は日本と欧州を犠牲にして
生き延びるのかもしれません。」
劇団 「TVのニュースとか見ると
米国も反トランプデモとか起きて
悲惨になるような気がしますが。」
CS 「日本のメディアは左翼寄り(=米国民主党寄り)
なので反トランプ的な報道をしますが、
トランプの高関税政策は無理はありますが
論理的に筋が通っている部分はあるんです。」
劇団「えーっ、そうなんですかー?」
CS 「この問題を個人の家庭の家計の問題、
例えば、劇団さん(=米国)と置き換えて
考えると理解できないこともないです。」
劇団 「ボクが米国ですか。」
CS 「劇団さん(=米国)が個人事業主で
ビジネスを始めたら大当たりして
年収が毎年右肩上がりで増えていて
羽振りがいい。」
「いきなり大金が入るようになって
物欲が強くなった劇団さんは
高級車を何台も所有したり
高級時計を集めたり
家電製品やパソコン、
スマホも新しい型が出る度に
買い替えて支出が収入を上回り、
家計が赤字になってしまいます。」
劇団 「でも、そうなったら
破産するんじゃないですか?」
CS 「そこは毎年、劇団さんの収入が
増えている点に目をつけた
デパートや車のディーラーが
ローンでお金を貸し付けて
返済で劇団さんから利息を受取り
さらに儲けます。」
劇団 「ボクにお金を貸して、
そのお金でさらに自分たちの商品を
買わせるんですね。」
CS 「米国に車や電化製品、鉄鋼などを買って
もらっている中国・日本・欧州が
米国債を購入したり米国企業に投資して
利息を受取り
さらに儲けているのと同じ構図です。」
劇団「そう考えると米国は借金を増やしながら
世界中から物を買って、
更に借金を重ねるという
自転車操業を繰り返しているんですね。」
CS 「米国の純債務残高は30兆ドル(=4350兆円)、
海外に毎年支払う利子は1兆ドル(=145兆円)
にまで膨れ上がり自転車操業も限界が近づいています。」
CS 「家計の話に戻りますが、
いくら毎年年収が増えているとはいえ
家計の赤字(=借金)も増える一方なので、
劇団さんの奥さんが『これはマズイ』
と思い対策を立てます。」
劇団 「対策って?」
CS 「デパートや車のディーラーなどから
何か商品を買う度に
奥さんが劇団さんから20%のお金を徴収する
という家庭内ルールを決めるんです。」
「例えば、劇団さんが100万円分の
家電製品を買ったら
さらに20万円を奥さんが徴収して
それを借金返済に当てる。」
劇団 「なにか買う度に奥さんに20%も余計に
徴収されるんだったら
新製品が出ても買うのを我慢しますね。」
CS 「結果、劇団さんは衝動買いで
借金しなくなるし
贅沢品以外の必要な物を買う時も
奥さんに20%徴収されて
そのお金が借金返済に回るから、
家計も赤字から黒字になるわけです。」
「このように旦那の衝動買いをやめさせ
借金を全部返済して
家計を黒字化した奥さんがいたら
近所の人達は、
(劇団さんの奥さんは
よく出来た方ねぇ~。)
と褒めるんじゃないですか?」
「トランプも同じことをやろうとしているんです。」
「でも、メディアではキ○ガイ扱いされていますが。」
劇団 「えー、どうしてですか?」
CS 「それはデパート(=中国)や
車のディーラー(=日本)からすれば
売上が減ってしまうし、
劇団さん(=米国民)も今までみたいに
欲しいものが買えなくなりますからね。」
「ですから、みんなトランプに
今まで通り米国は
どんどん借金して世界中から
たくさん物を買って贅沢して
あちこちに寄付や援助して
お金をばらまいていればいいんだ!
と文句を言っているわけです。」
「先ほども言いましたが、
米国は中央銀行(FRB)の総裁が
『財政は持続不可能』と
断言している状態です。」
劇団 「それでトランプは
(みんな我慢して耐え抜け!)
と言っているわけですね。」
CS 「もちろん日本国民のわたしとしては、
アメリカが借金膨張で苦しんで
最後は破綻してもいいから
どんどん日本車や日本製品を買って
わたし(=CS)が死ぬまでの間は
なんとか世界経済を保たせて
今まで通りの便利な生活をさせてくれよ!
というのが本音です。」
「ただ米国の立場になって考えれば、
今までみたいな贅沢はやめて
多少の不便は受け入れながら
できるだけ自分たち(=米国)で
作ったものを消費したり
中古品を使い倒す
堅実な地産地消スタイルに切り替えて、
徐々に借金を減らしていく方が
長い目で見たらいいのでしょうね。」
「もしそうなったら
お金が回らなくなり
世界経済が縮小して
日本を含めて世界中が
今より貧しくなりますが。」
劇団 「うーん、難しい選択ですね。」
CS 「わたしが信頼できる経済分析の
アナリストだと認めている
矢嶋康次氏が
自動車の関税が(25%に)上がると
日本は多分、
数ヶ月しか保たないと思います・・・。
とぼそっと呟いていました。」
「4月3日に25%が発動して
もう1ヶ月ですから、
交渉で撤回されなければ
年内で日本経済の奈落行きが
始まるということでしょうか。」
「3年後には
本当に奈落の底に落ちているのかもしれません。」
CS 「マツダが潰れたら大変でしょうね。」
「関税ニュースのせいでしょうか、
GW中に日本人全体の波動を読んだら
不安で足元をじっと見つめているような
暗い波動が伝わってきました。」
劇団「じゃあCSさんは経済不況に備えて
GWはゴールド・トレードの
検証とかしていたんですか?」
CS 「それが検証作業が進まなかったんです。」
劇団「何かあったんですか?」
CS 「最近、AmazonのFire TVをセットして
リビングにあるTVでYouTube動画を
観れるようにしました。」
CS「そうすれば、相場分析のYouTube動画などを
TV画面でも見る事ができて効率的です。」
動画① 世界為替紀行
劇団 「便利になってよかったじゃないですか。」
CS 「それがGWに入って
夜中、風呂上がりに髪を乾かしながら
Fire TVでYouTubeを開いたら
横のカラムに動画サムネイルが出てきて
なんとなく再生してみました。」
「一話、見終わると
わんこそばみたいに次の動画が再生され
気づくと朝の6時を回っていて
カーテンの隙間から光が射していました。」
劇団 「(やめられない止まらない)ですね。」
CS 「朝まで観たのは『24』以来だな・・・。」
劇団 「で、どんな動画なんですか?」
CS 「興味のある方は埋め込み動画で
視聴できるようにしました。」
↓
動画②
劇団 「(わたしと離婚してー)ですか。」
「生々しい内容ですね。」
CS 「セカイノナミダという
YouTubeチャンネルですが、
このチャンネルのアイコンが
また味があるんですよ。」
劇団 「(苦笑)」
CS 「最近の動画は違う声のバージョンに
切り替わっているのですが、
最初の動画②の
(わたしと離婚してー)
の感情の抑制の効いた女性の声の方が
臨場感があって好みなんですけどね。」
「ちなみに↓は最近の声バージョンの動画です。」
動画③
劇団 「ずいぶんお気に入りのようです(笑)」
CS 「わたしは動画に出てくるような
浅ましい女とは
あまり縁がなかったのですが、
(海外に行ったら、
こういう浅ましい女が
もっとたくさんいるのかなー?)
とか、
(やはり周囲の人々への
感謝の気持ちは
大切にしないといけないな。)
などいろいろ考えさせられます。」
「ちなみに、個人的ベストエピソードは↓です。」
動画④
CS 「何というか、諸行無常感があっていいよね。」
「そういうわけで、
風呂上がりにセカイノナミダを再生して
そのまま朝6時まで見続けるのが
GW中に何日も続いてしまって・・・。」
「GW中は気功指導が夜間に集中していたので
問題はなかったのですが、
昼12時まで寝る習慣がついてしまい
あまりトレード検証できませんでした。」
「GWだし1日10時間くらい
検証しようと思っていたのに、
1日3時間くらいしか出来なかった・・・。」
劇団「どうしてそんなにトレードの検証をする
必要があるんですか??」
CS「現在は戦後80年続いた
世界秩序の崩壊が始まった
初期段階に過ぎませんから
このまま崩壊が進んで行く過程で、
そう遠くない未来にリーマンショックや
コロナショックと同レベルか
それ以上の経済ショックが起きると
考えるのが論理的です。」
CS「何も準備無しで
いきなり危機に対応するのは不可能です。」
「おそらく実際に起きる経済ショックは
予想を越えているのでしょうが、
逆に今から予測できる
パターンと対応策を考え抜いて
思考を整理しておくことが、
新しい危機に冷静に対処するために
重要なのでは?
と考えています。」
劇団「受講者とそういう話をするんですか?」
CS「いえ、これはわたし独自で開発した
波動感覚も併用した
特殊なトレードテクニックなので
他人に話しても意味が通じないため
話題にしないように決めています。」
「おそらくレイ・ダリオが言うように
(一生に一度)という凄まじい経済危機が
起きるのでしょうが、
どのくらい通用するかもわかりませんし。」
「パダワンにどう教えればいいんだろう・・・?」
「未来の波動を読んだ感覚では
勝率80%くらいで使えそうな
印象はあるのですが、
本当に通用するのだろうか・・・(謎)」
「それにトレーダーは人それぞれ
得意なスタイルがありますから、
経済危機が起きても
自分のスタイルを貫くのが
いいと思います。」
劇団 「GW中はトレードはしなかったんですか?」
CS 「上位の存在から
(GW中はトレードするな。)
というメッセージが降りてきていたので
しませんでした。」
「実際、チャートを見返したら
方向性のないレンジ相場が
GW中ずっと続いていて
トレードしないで正解でした。」
「上位の存在には感謝しています。」
劇団「まだ朝6時まであの動画を観ているんですか?」
CS 「さすがにマズイと思い
1日1話とマイルールを決めて
心を入れ替えて検証してます。」
劇団「しかし、CSさんがこういう動画に
ハマるとは・・・。」
CS 「セカイノナミダを観ていると
やっぱり、お金を稼げないと
いざという時に大変だな~。
と稼ぐ力の必要性を実感できて
いい起爆剤になりますよ。」
つづく
※次回の記事更新日は5月20日になります。
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